晴れたり曇ったり

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つづき、立憲が流したお金の行方、マスコミの沈黙

 (承前)

 1月23日の中日新聞記事、日曜日には2面に「視座」という寄稿が掲載されます。寄稿者は順番で昨日は神戸女学院大学内田樹名誉教授。ここの寄稿者には明確な傾向があって皆さん左派テイストですね。

 目加田説子中央大学教授 貴戸理恵関西学院大学准教授 田中優子法政大学前総長、他にも居るんだけれど検索しても中日新聞のWebにはこのコラムの事が出て来ない。

 著作権が関係してるのかも知れない。一昨年までは同志社大の浜矩子教授がアベノミクスをアホノミクストとか書いて小憎ったらしい事書いてましたね。韓国の大学教授もいて韓国擁護の代弁してる。

 だから記事参照が出来ないんだけれど内田教授の書いたテーマ「メディア誰の支えであるべきか」は、所謂CLP(CHOOSE LIFE PROJECT社)という独立系のメディアが起こした事件の事。

 これが表沙汰になった時、中日新聞はベタ記事で見出しも太字にはせず目立たない隅っこで小さく報じていました。騒ぎが大きくなって囲みで「立憲から1500万円受領」「ネットメディアが認める」と少し目立つ記事を書いてその後沈黙。

 これは1月6日の記事、以降中日新聞にこの件の記事は見当たらない。NHKも、他のマスコミもそうですけれど産経新聞を除いて見事に黙っちゃってる。

 それが寄稿という形ながら内田教授が取り上げてるので大丈夫かなどと要らぬ心配をしながらコラム読んでみると、ま、要するに論点ずらしですね。中身知らないはずがない中日新聞が書けない、書かない事を代弁してる(んだと思う)。

 中身、まず読売新聞が大阪府と結んだ「包括連携協定」を持ってきて、読売新聞は行政(大阪府)を金主に選んだ。資金調達は楽になっただろう、それはだけど購読者だけの支えだけではもたないと告げたに等しいと切り付けてる。、

 (本当にそうなのか読売新聞に聞いたんだろうか)一方CLPの件、立憲民主党から制作会社を迂回して高額の支援を受けていた事を隠し、その上でサポーターから資金援助を受けていた件。

 ここで内田教授は屁理屈をこいて、おおかたの企業活動は小商いで良い、自分自身小さな事業に出資して貧者の一灯を献じてる。CLPの活動は当初から支援してきた、若いジャーナリストの志を評価したからだと云ってる。

 で、立憲民主党から資金援助を得ていながらクラウドファウンディングで多数のサポポーターから支援を得ていた事にはガッカリしたとして、その支援だけで成り立つ規模の事業で良いと腹を括るべきだったと締めてる。

 締まらない結論ですね。立憲からCLPに渡った1500万円の事だけで終わっている。読売新聞と大阪府を悪者にしながら立憲民主党の闇については触れていない。

 若い志のあるジャーナリストが立憲民主党から金を貰って、駄目じゃん、小さな規模で出来る事をすれば良かったのにね、め!で終わってる。ま、そう終わらせたいのでしょう。

 だけどこの問題、ネットで大きく取り上げられているし、週刊新潮がその裏っ側を記事にして1500万円どころか9億円という立憲民主党から出たお金の行方が問題になってる。

 内田教授の論点ずらしの寄稿ご苦労さんですけれど、テレビ、新聞しか読まない情報弱者はさておきもうネットでかなり周知されちゃってるからマスコミが沈黙したって無い事には出来ないでしょう。

 これが自民党案件あらば中日新聞はじめマスコミは連日連夜書き立ててるでしょうに立憲民主党の事になると黙っちゃう。大体この件の前に「dappi」名の個人ツイッター自民党案件だと証拠もなく告訴するって騒いでたんですけどね。

 立憲民主党の場合は証拠も証言もあるのにマスコミは騒がない。立憲泉党首、西村幹事長は記者会見で歯切れの悪い落着宣言してた。その様子の動画がネットに出回って都合悪いものだから消しちゃってる(笑)。

 不公平、不正義、不誠実。野党とマスコミの内実が目の前に晒されていますね。・・闇の中の疑惑を暴く・・「9億円は何処に消えた」堂々ネットで公開中。主演、立憲民主党、共演マスコミ。 


 <新潮> 立憲民主党、税金を左翼活動家に流す仕組みを作っていた 立憲民主党関係者「仲介して手数料を取っていた会社の社長は元ピースボートの共同代表」  (アノニマスポスト)2022年1月22日

 https://anonymous-post.mobi/archives/15683


 【世論工作】立憲民主党による左翼活動家への迂回融資の全貌を解明せよ!これは国民の知る権利だ!  (戦後体制の超克ブログ)2022年01月23日 

 https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12722693523.html

 
 江川紹子「立民から資金提供されたCLPはジャーナリズムの信頼性が問われた問題で致命的、Dappiとは似て非なる」  (もえるあじあ)2022年01月23日

 https://www.moeruasia.net/archives/49696218.html