晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

メジロに似たソウシチョウ 特定外来生物 

 昨日いつもの山登り、雪の降った翌日という事で滑りやすく注意しながらの途中、小鳥が2,3羽雪が溶けて湿った落ち葉の下を突いてる。ぱっと見これはメジロだろうとカメラを構え何枚か撮影。

 家に帰ってパソコンで確認、全体に緑色、目の周り白い。しかしくっきりと黒目を縁取るのではなくぼかしたように細長く白い。さらにくちばしが赤く羽の先にも赤と黄色の筋が入ってる。

 メジロの仲間とみて検索するも見当たらず。そこで赤いくちばし、羽根先黄色で調べると「ソウシチョウ」という小鳥がヒット。確かにこの鳥です。

 

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 ただこの鳥の説明に「特定外来種」とあって何だかおだやかではない。どういう事かというと、

 ・・「特定外来生物」とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。 
 ・・特定外来生物は、生きているものに限られ、個体だけではなく、卵、種子、器官なども含まれます。 (環境省ホームページ)

 これにソウシチョウが該当。どう具合が悪いか、

 生態系に関わる被害

  ・・本種が優占種になることで、群集構造が著しく変化している可能性がある。長期的には同所種や捕食される小動物等への直接間接の負の影響も推定される。

   ・・ハワイ諸島では、本種が侵入した地域では、在来のハワイ固有鳥類が衰退したというセンサスデータがある。

 

 こう指定された生物、動物、植物、ブラックバスとかブルーギルとか、近くの農業用水でヌートリアというイタチ大の動物が巣を作ってるのを見ましたが、最近見ないから駆除されたのかも知れない。

 いずれも特定生物に指定されるのは在来種を駆逐してしまうから。国際化され人と物が大きな単位で動く時代ですから鎖国でもしない限り外国からいろんなモノが入ってくるのは仕方がない。

 対策もせず無制限に受け入れれば社会も環境も生活も変わってしまう。それをどう受け止めるのか。図らずもこれは外国人を大量に受け入れている日本の状況ともシンクロしますね。

 日本人が3K仕事をしなくなってしまった。しないわけにはいかないからそれをしてくれる人材を研修生という名で呼び入れて今のところ都合よく使ってる。

 でも彼ら機械じゃないから、美味しい日本の生活に馴染んでくると同じような暮らしを求める。権利を求め出す。生活の場を築いちゃうともう都合悪くなったからと追い出すわけにはいかない。

 世代が進んでも郷に入っては郷に従わないでしょ。土葬を認めろとムスリムが要求している。岐阜県では給食にハラールって気を遣って一人よがりしている。犯罪も増えている。

 余程国家としての信念を持たないとカオスになって日本という国が溶けちゃう。特定外来種カナダガンは(体長が1メートルを超えるモノもいる)調査グループが捕獲や駆除によって野生がいなくなったそうです。

 有効な対策をすれば無制限、無軌道は防げる。ところが日本は外国人にも生活保護与えちゃうほどお人好しだから何が何でも入り込んで出て行かないでしょう。

 

 確実に入れ替えは 進行してる。  (seemorelook@seemorelook1)ツイッター 

 池袋北口が新中華街に 中国店員「日本は政府の援助が手厚いね」 

 日本が甘いから舐められちゃってる。 

 池袋のある豊島区で区議会議員しているくつざわ亮治議員、ストレートに外国人への生活保護反対を唱えてる。 

 良い人ぶって何でも受け入れてると食い込まれ大人しい日本人は隅に追いやられます。泣くのは今の世代ではなく子や孫の世代。今のうちに何とかしなきゃ。

 

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 今朝は雲が多い。