晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

NHK「緑なき島」韓国の歴史歪曲に利用されてる

 「白い恋人たち」はフランシス・レイの作曲した佳曲。1968年にフランス、グルノーブルで行われた冬季オリンピック記録映画の主題曲。

 原題は”13 Jours en France” 「フランスの13日間」。地元キリー選手の大活躍とこの繊細で美しいメロディが記憶に残っています。  

 ”Jours ”ってのは”days”「日」ですね。話は飛んで、ジャーナリズム、ジャーナリストの「ジャーナル」は”journal”、「jour-nal」。

 単純に云えば「日々の記録」記録をする事、記録をする人。ここが原点であり派生する仕事やする人が居たとしてそれは別種の仕事。

 評論家とか思想家とか物語を構築する人とか、ジャーナリストを名乗るならば、日々、事実の記録に徹するべきだと思ってます。

 だけど今のマスコミ、ジャーナリストと名乗ってる人たち見てると守備範囲広げ過ぎ、逸脱してません?

 自分の考えるストーリー、結末に合せ記事を弄ってませんか。こうあって欲しいという理想があってそこに無理矢理記事をこじつけてる。これはジャーナリズムじゃない。

 朝日、毎日、東京(中日)、NHK、民放各社。こんな偉そうな事云えるのもネットのお陰、ネット発信の情報と見較べると如何にマスコミが偏ってるかよく判る。 

 

 これは「軍艦島の真実 - the truth of gunkanjima」という、太平洋戦争当時に端島で暮らしていた人々が、自らの生きた言葉で故郷を語るツイッターの3月3日の記事。

 この件国会でも取り上げられNHKも呼ばれこのドキュメンタリーが事実かどうか問われ調べると答えたんですがNHKはまともに答えなかった。

 問題はこの映像が韓国の強制労働だというインチキの糾弾に使われている事。そう指摘されたのに訂正もしないから再び韓国側の日本難癖に使われている。

 このツイッターのリプライ130を超えて付いて、それを読んでいくとなかなか辛辣な言葉が並んでいます。

 ウソだと指摘されても直さず、韓国の歴史歪曲に利用されているにも拘わらずシカトしてる。

 この背景ってのは何なんでしょう。NHKは国会で職員の中に外国人が何人居るのかと質問されてもはぐらかし答えなかった。

 民放ならいざ知らず(それもよくないけど)公共という看板を掲げ受信料をあまねく取っておきながらその云い分はないでしょう。

 知られたらマズいほど外国人が居るんだ。外国人もいろいろでこの場合だと朝鮮半島系。確かに時々李とか金とか朴とかいう名前のアナウンサーが出て来ます。

 でもそんなの一部でしょう。番組の構成をいじれるポジションの外国人も沢山いるんではないかと勘ぐってしまう。

 違うというんなら職員の国籍を公表すべき。公共放送なんだから。それがイヤなら公共の看板は剥奪しましょう。

 「韓国のための放送局」という新しい看板を掲げ放送事業を続けたら良い。なんで日本の放送局が日本を辱め外国を利する情報発信をするのか。

 

 まぁ、でも最近はマスコミのインチキネットのお陰でバレてきて白い目で見られるようになって来てますね。朝日など購読者数がた落ち。

 テレビも広告がネットに移り経営苦しそう。早期退職募って赤字を減らそうとしてる。NHKだけは金満。

 それでもさらに受信料掻っ払わんとネット課金を云い出してそのズーズーしさに反対する声も大きい。

 誰でも今は情報発信が出来るからバイアス掛けたり角度の付いた記事ばかりだった旧弊マスコミはジャーナルの世界から取り残されつつある。

 戦争の最中のウクライナでも、捕らわれた若いロシア兵がウクライナ住民から温かいお茶と食べ物を与えられた様子のスマホ映像が発信されている。

 ロシアの母親に電話してるらしい映像。戦場カメラマンや命懸け特派員は居なくても戦場の様相が世界に拡散される。

 この有りのままの姿がジャーナリズムでしょう。もっとも、この映像がヤラセではないと断定出来る確証もないんだけれど、数多く発信されれば真贋は自ずと見えてくる。

 

  ・・降伏したロシア兵に温かい食事とお茶を提供、母国の母へTV電話させるウクライナの人々の包容力たるや。

 ・・武器を置いて投降したら500万円もらえるみたいですからね。時給300円のロシア兵にしてみればかなりの高額だ。 

 

 ケチばかりつけたけれどまともなテレビ放送もあります。 
 BSフジLIVE プライムニュース 2022年3月2日

 (要約)

 (たられば@tarareba722 ツイッター

 BSフジ『プライムニュース』

 ・・小野寺五典議員 「今回の(ロシアによるウクライナ侵攻)件があってから、防衛省には、領空侵犯や漁船拿捕があるかもしれないから気をつけて見てくれ、と伝えてあります。人質になる可能性がありますので」

 ガルージン駐日ロシア大使 「国際社会の国々が8年間にわたり見逃してきた、我々(ロシア)だけが気づいて声をあげていた、ウクライナの政権による、東部住人への虐待、経済封鎖、空爆を含む攻撃を、一回の協議(先日実施した停戦協議のこと)では解決できるはずがないと思います。」

 小野寺五典議員 「大使、それならなぜそれを国連に訴えかけて、話し合いで解決しようとしなかったんですか。なぜいきなり武力侵攻したんですか。」

 ガルージン駐日ロシア大使 「7年間、ロシアはそのことを言い続けていました。同時にキエフの政府は、すみやかにミンスク合意を履行してドネツク・ルガンスクを独立させるべく動くべきでした。しかしキエフはそうしようとせず、国連は耳を貸さず、住民への攻撃は続いたのです。」・・

 

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  四方雲が見当たらない。