去年5月に母親が95歳で亡くなって、実家で一人暮らしだったものですから5年ほど隣市に通う生活。
電話を光にして仕事で使っていたパソコンを置き自宅と2カ所で兄弟とのやり取りも含め利用していました。
母親が亡くなって、真夏になるとパソコンがおかしくなりそのうちハードディスクの不調と警告。
2012年に購入したノートパソコン、もう10年使って、既にキーボードは駄目で外付けを繋いで使用。
母親も寿命だったけれどパソコンも同様といずれ処分する積もりで自宅に持って来ました。
この東芝ノートはよく活躍してくれました。この一つ前のXPノートも東芝、これも具合が良かった。
だからノートは東芝ともう一台10インチのノートも所有。でもこの10インチは少々トロくて、結局DTM専用ノート。
古いノートはもう一台あって、2010年に購入の14吋E-machin。これはVISTA搭載。
VISTAでは使いようがないから捨てようと思ったけれど思い付いてLINUXを入れてみたら問題なし、で、今も時々使ってます。
さて2012年の東芝ノート、ハードディスクが駄目ならHDDをSDDに変えてやれば動くんじゃないかと、試してみる事にしました。
ネットで検索、細かい手順までいろいろ指南ブログがあります。読むと目に見えて速くなると、これはもう交換するしかないでしょう。
交換する方法に2通り、古いパソコンのデ-タを丸ごと移すクローン式。OS(ウインドウズ)を1から入れ直すクリーン式。
クリーン式の場合、必要なデータは後で移すんだけれど、もう別のパソコンに移してあるし、余分なソフトやアプリのないとさらに速そう。
そこで早速SDDを近くの量販店に行って検討。いやぁ、ネットと値段に差があるし品数が少なくてお目当てのSDDがない。
結局AMAZONに注文、東芝系のキオクシア製250GB、3480円。元のHHDDは500GBですが実際使ってるのはその1/4程度だから250GBで十分。
夕方注文して翌日午後1時に着。これでは量販店も勝てません。地元産業、国内中小を応援したいけれど、今後これは課題。
手順
1,OS(Windows)を今使ってるパソコンからダウンロードしてUSBメモリーに移す。16GBを使用。
2,HDDを取り外しSDDを装着。静電気に留意。
3,USBメモリーを古いパソコンに取り付けWindowsをインストール。
ゆっくり作業を進めれば難しい事はなかった。最初のスイッチを入れてみる。さすがに速い。消す場合もさっと終了。
いやぁ、余分なアプリ等がなくってスッキリ、ただいま最初のモニター画面にあるのはゴミ箱とエッジのみ。
必要なものは後で加えていくとして今までうるさかった画面がこうシンプルだと何か感動的。
すんなり云ったモノですからもう一台、10吋ノートにも同じSDDを入れてみます。こちらも余分なアプリはいらないから単機能マシンとして使用予定。
スッキリ、さっぱり。