晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

政治家のツイッター 加藤前官房長官

どこかのブログで拝見して面白いのがあってリンク先に飛んだら、  

 #かつのぶフレーム  (加藤勝信@KatsunobuKato1)  

 スタッフが「こんな風に撮影していました」と、加藤さん、官房長官の時はニコリともせずぶっきらぼうの印象があったからこの様子なんかほほ笑ましい。

 こうしてツイッターなんかと関係なさそうに見えるお人でも発信をしてる。じかにその人の言葉が聞ける。国会議員でツイッターやってない人はどれ位なんだろう。

 実に結構な事です。だけどそれで割り食ってるのは誰かと云えば、報道関係者、マスコミですかね。政治家と国民の間を取り持ってご高説を垂れ高給を食んできたのがその仕組みバラけ始めてる。

 取材記者が、担当記者が、政治家を追って書いた記事、そのまま出るわけはなく上司、デスクが添削、書き直し、どうとでも加工出来るから朝日、毎日、東京(中日)共同通信、やりたい放題。

 日本は新聞紙の宅配率高いし購読者は新聞結構信用してるから自ずと新聞は頭が高くなる。忘れられない光景がありまして、毎日新聞の倉重篤郎という論説委員

 共同記者会見か何かで安倍総理に質問、椅子にふんぞり返り「安倍さん、アナタねー」ってやってた。無礼者!って声が出てしまいましたね。一国の宰相に向かい足組んで何が「アナタねー」だ。

 しかも公開の場で、あれ意識してやったのか、ごく自然に日頃の高慢意識が出てしまったのか。いずれにしても無礼かつ傲慢。

 ま、東大出てるからね、成蹊の安倍総理にはつい見下してタメ口もききたくなるんでしょう。

 やってる事は言葉の揚げ足取りばかりのクセして、日本を背負ってる首相の責任の重みを知らんわけでもなかろうに。これは他社でも同様の記者はゾロゾロいる。

 その背景は政治家は選挙で勤務評定される。変なゴシップを播かれたりするとヤバい。良く書いて貰いたいからどうしても新聞、テレビ、マスコミには腰が引ける。

 マスコミの左派体質と併せ自民党右派とみられてる安倍総理に対しそういう態度が出てしまったんでしょうね。安倍総理はリベラルなんだけどね。マスコミが極左だから右に見えてしまう。

 しかしそういう旧弊もネットの発達で変わりつつあります。加藤前官房長官ツイッター見てると無骨ながら流れに遅れないようにと頑張ってる風が見えるし実際相対的にマスコミの評価、会社収益が下降線をたどってる。

 国民も気が付いてきた。これ迄マスコミが発信してきたニュースや論説、随分偏ったものであったと、その結果は各種アンケートの数字見てると判ります。

 一方サンドバッグ状態だった自民党に比べ擁護過剰の野党陣営、マスコミのバイアスが効かなくなってきて、野党もツイッターやってるけれど口先ばかり、言葉尻つかまえたイチャモンばかりって事が判っちゃって支持率上がらない。

 要するにマスコミは天下動かせると調子に乗っちゃって(2009年の民主党圧勝はその実例。あれはマスコミが作った政権でしょう)傲慢かますようになったけれど今そのしっぺ返しが来てる。

 ジャーナリスト(事実を伝える人)の筈なのに逸脱して評論家になったり扇動家になったり特定思想のプロパガンディストだったりと、(一部だけ伝えない)という身勝手な報道する自由を駆使したりしてれば自然と落ち目になっていきます。

 

 ● 認められる 76%
 ● 認められない 19%
 ● どちらとも言えない 5%

 圧倒的多数が”認める 

 こうした結果はマスコミの支配力が薄れてきた証拠。ネットによってまともな世論が形成されつつあります。

 なのに岸田首相、感覚ズレてる。云い切っちゃって、これは中国様喜びますね。 
 首相「非核三原則は国是。核共有は考えず」  (産経新聞)2022/3/7   

 

 

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今年は地元の山上から見るアルプス、雪雲をかぶっている事が多くて御嶽山の姿見る機会が少なかった。

 昨日は久しぶりに見る事が出来たけれど真冬のようにクッキリとは見えない。

 

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 降りてきて麓の迫間不動に寄り蝋燭と線香をあげてきました。

 その途中苔むした石像の上に小鳥。何とか一枚だけ撮れてた。

 逃げないところを見ると前にも出会ったソウシチョウかなと思ったけれどくちばしが赤くない。

 Googleの画像検索でも特定出来ない。なんでしょ。ヒタキ類、雌のルリビタキが一番似てるかな。若しくは若い雄のルリビタキ