少し前に動きが悪くなった2012年製ノートパソコンのHDDをSSDに変えたブログをアップ。この時はOSをゼロからインストールするクリーンインストール。
HDDをSSDに変えてみた 3月7日
クリーンインストールはウインドウズのダウンロードだけが手間であとはソフトもいらず簡単に出来ました。
もう一つ古いパソコンが有ってこちらは2014年製の10吋ノート、同じく東芝製。もっぱらDTM用に使ってました。
2012年の東芝ノートのインストールがスンナリ行ったのでこちらもクリーンでと同じ240GBのキオクシアSSDを注文。
同じ手順を踏み2014年製10吋にインストールしたんですが上手く行かない。「Reboot and Select proper Boot device」と出て以後の取っ掛かりがない。
仕方がないのでもう一つの方法、使っていたパソコンソフトもそのままインストールするクローンインストールを試してみる事にしました。
こちらの方法ではクローンコピーするためのソフトが必要。加えてSSDとパソコンを繋ぐSATAケーブルも必要。
そのケーブルと収納するケース、インストールソフトも一緒になったSSD出てるけれど既に裸のSSD購入済み。
たまたま5年ほど前に父親が亡くなって、日記なんかを記録してたノートパソコン、これがタイミング悪く故障。
ハードディスクが動かない。これをサルベージするのに使用したSATAケーブルがあったので流用。
動くかどうか判らなかったけれどやってみたら問題なし。あとはクローンコピーに必要なバックアップソフト。
これ迄定評のあった無料ソフトは課金されるようになっていて、やってみると確かにダウンロードの段階になるとお金が必要。
他を探すと、丁寧な使い方の解説もある
ここを見ながらソフトのダウンロード、クローンディスクの作成まで順調にと云いたいけれど途中で進まなくなる。
パーティションのコピーの段階で収納先のSSD容量、不足してるから出来ませんと出てここでストップ。
確かに10吋ノートのHDD容量は500GBあるけれど使ってるのは100GBほど、250GBあれば足るはずと素人考え。
元のパーティションは7つあって一つはリカバリーの20GB、これを切ればどうかと外しドラッグしてみる。
この方法では容量一杯で入りきらない。そこでモニター画面良く眺めると圧縮して並び替えが出来るチェック有り。
そこをチェックして次ぎへを押すとSDDのディスクに収納された。あとは次へを押していくとコピー開始。
110GB程のコピー、結構時間は掛かって終わるまで2時間半。終わったら電源を落としコピーしたSSDを外します。
10吋ノートのHDDディスクを外しSSDを挿入。一息入れて電源、立ち上がるかどうか、問題なくSSDパソコンは動き始めました。
10インチ画面は小さくて見にくいので23吋モニター使用。ゴミ箱とエッジと使ったソフトのアイコンのみ。
あれだけ遅かった動作がサッサと動きます。古いパソコン、もう捨てても良かったんだけれどダメもとで練習。まだ使えるようになりました。