晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

11吋ノート メモリーを4GBから8GBにしてみた

「10吋ノートにSSD クローンディスク作成」(3/13)の続き。10吋は勘違い、11.6吋でした。

 HDDからSSDに換装して動きは速くなった。このノートは自分の下手な歌とギターの伴奏が録音されている。

 15年程も前にRolandのUA3FXというオーディオインターフェースを購入、本来別の目的で購入したんだけれど、自分の歌とギターがファイル化され再生出来た。

 素人には使いやすく今でもその程度で十分なんだけれどXPパソコンの頃だから今のウインドウズ10ではソフトが動かない。

 ビートルズ世代だから初期のバラードなんか、ジョンとポールのハーモニーを真似て演奏ファイルを作ってみたい。

 そこで5年位前にヤマハのUR22というインターフェースを購入、これにはスタインバーグというオマケソフトが付いてくる。

 簡単に考えて自作ファイルを作るぞと思ったんだけれど甘かった。悪戦苦闘しましたね。分厚い攻略本買って1年ほど掛かりやっと録音ファイルが出来た。

 ボーカル2本、ギター1本、ベース1本、ここまで。これにドラムは無理だからソフト内の音を利用、エフェクト掛けてと思ってた。

 たまにやる事だから半年くらい間が空いたりする。気が向いて立ち上げるとこのソフト、CUBASEが開かない。

 実はもう3回ほど手こずってた症状、ウインドウズの更新があるとその度にライセンスキーを要求してくる。

 これがまた面倒で上手く行かない。四苦八苦の挙句、更新ごとにやり直しばかりさせられるCUBASEは捨てる事にしました。

 でも下手な歌とギターの続きはしたいし、ハッキリ云って高度なソフトは必要ない。XPのSOUND ITが恋しい(笑)

 そうも云っておられず、レコードのデジタル化もしたかったから、印象の良かったRoland製インターフェースを購入。1万4千円。

 これに付いてるバンドル版がAbletonというソフト。それで下準備に11吋ノートをSSD化してみたというわけです。

 Abletonのソフトをダウンロードしようとパソコンの必要動作環境ってのを調べたら、

 CORE i5 RAM8GB、駄目じゃないですか。2014年のCeleron、4GBのメモリー

 なんてこったと思ったけれど、多分これは同じAbletonLIVEでも上級ソフトでの必要性能、オマケソフトだったら使い様では動くだろうと素人判断。

 ただRAM4GBは8GBに出来るなーと、確認したら純正品はないけれど他社製のRAM8GBがある。5900円。

 そこでまたAMAZON、入手しメモリー交換。果たして、まーなんとかなるだろうとオマケソフトをインストール。

 CUBASEと同じような構成のモニター画面が出て来て、以前悪戦苦闘したから恐れる事はない、と、現在そこまで。

 

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 初心者用の取っ掛かりやすい音楽ソフトがあったら底辺拡大に需要があると思うんだけれど、置いてけぼり層にも目を向けたら良いのに。