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札幌地裁 「アベやめろ」のヤジ排除は違法

 今朝の中日新聞社説、「ヤジ排除は違法 警察は言論を奪うな」、札幌地裁が「アベやめろ」とヤジを飛ばした市民を警察が排除したのは違法と判決を出した事に関して。 

 判決は、「警察官は表現の自由を制限した」として損害賠償を認める。それを中日社説は「大いに評価する」「警察が市民の言論を奪う事こそ排除に値する」と云ってます。

 ヤジも程度問題でしょ。中にはニヤッとしたりそうだって相づちを打ちたくなるものだってある、効用は認めます。だけど、演説してる人の声をかき消すような音声だったり回りが顰蹙する云い分だったりすると迷惑に聞こえる。

 つまり対立してても双方向に言葉や意志のやり取りがあるものであれば回りの人達も容認出来る。のべつまくなしにガナリ立てたりしてたんじゃ排除されても仕方がない。

 この場合どうだったのか、記事からは判りませんが、まぁ、国会における野党のヤジのひどさ見てるとあれは発言封じ。聞こえなくする事で発言をなかった事にする方策。

 他の市民のヤジ、例えば川崎市における警察に届けた保守系のデモに対する反対派の行動見てるとガナリ立ててデモ側の声を封じてる。これも戦術、札幌の場合はどうだったんでしょう。

 保守側の声も聞くべきでしょう。言論の自由と云うんだったら。聞いて反論の声を上げれば良い。社説ではこの排除を「批判の声を表に出さない戦略だったとされる」って書いてるけど、それっていつも左翼がやってる事ではありませんか。

 この社説読んで「成る程言論の自由」と同意は出来ないし、相変わらずの中日社説だわい、「皆さん、中日新聞には気を付けて」と余計な事を云いたくなってしまう。

 

 (その2)

 同じく今朝の中日新聞、三面「核心」欄、「強まる『政治介入』懸念」「強制連行」「慰安婦」修正14カ所という記事。教科書検定でこれまで超汚染半島の云い分丸ごと記載だったのが修正される事になってお怒りのようです。

  

 「強制連行」「従軍慰安婦」という言葉、昭和34年、1959年の朝日新聞記事、外務省は「在日朝鮮人の総数は約六十一万人だが、このうち戦時中に徴用労務者として日本に来た者は二百四十五人にすぎない」と云ってますね。

 大半、自由意思で居住 外務省、在日朝鮮人で発表 戦時徴用は245人

 当時の記録を元にした記事だから1990年代以降に喧伝されるようになった強制連行に対する正確な反論でしょう。だけどこの朝日新聞の記事は無視されて大量の朝鮮人が強制連行された事になってしまっていた。


 だから政府は閣議決定し、記録を元に見解を発表した。教科書はそれを沿って正しい記述に修正した。なのに「政治介入だ、懸念される」とあたかも政治が歴史をねじ曲げたかのような記事を書く。

 もう偏向マスコミの手口ばれちゃってますね。一部の新聞テレビしか見ない人には効くけれどネット見てる人は「またやってる」って距離おいてみてる。