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沖縄紙「米兵が記者に銃口」「ホントか」ネットが記事を検証

 昨日の中日朝刊、政治面に「米兵が記者に銃口」という記事。米軍那覇軍港基地で警備訓練が行われていて、基地フェンスの外で写真を撮っていた沖縄の琉球新報記者に兵士の1人が銃口を向ける場面があったと報じた。

 琉球新報によると、記者が訓練の行われた倉庫の正面で取材中、倉庫から出て来た兵士が銃を構えた(ママ)と、これを松野官房長官が記者会見で見解を問われ、確認中との事。

 沖縄地元2紙は何かと芳しい新聞紙で中日(東京)新聞はお仲間ですね。米軍を沖縄から追い出したいというスタンスは共通だからこの記事なんて小躍りして取り上げたんじゃありませんか。

 この4/2付けの中日記事、沖縄紙は4/1付け。そうしたら4/1夕方5時過ぎ、この記事を検証するツイッターが現れこれおかしいねって掲載写真をチェック。

 これがまた説得力があって、実際のところはどうなのか正確には判っていませんが、琉球新報の記事はこのツイッターの指摘に耐えられるのか。エイプリルフールってオチは無しね。

 

 

 コメント欄での声、兵士を狙って望遠レンズを向け、たまたまこちらを向いた一瞬を切り取っただけだろう。動画を流してここだけ停止写真という作為。 

 これ沖縄紙、どう答えるんでしょう。下手すりゃねつ造、悪意のこもったでっち上げ記事。この普通の人達の検証との対比、興味深い。

 

 釣られていつもの、自分では調査能力がないものだからマスコミの報道にほいほい乗っかって恥をかいてる旧民主の原口議員。断定してしまって良いんですかね。

  原口一博議員「日本国内で日本人の記者が米軍に銃を向けられる事件が起きた」「日本政府、米政府が法と正義に基づく対処をするよう強く求める」  (sharenewsjapan)

  

 それにしても見事ですね。今やジャーナリズムは市井に有り。既存マスコミはそれを失いバイアスの掛かった記事まき散らすプロパガンダ紙。