4月2日に中日新聞が報じた「米兵が記者に銃口」という記事、当ブログでも3日に取り上げましたがその後の動き。
テレビはどうだったのか、見てないから判りませんが、ネットで見る限りこれに反応してたのは沖縄玉城デニー知事と立憲民主の有田ヨシフ議員。もう1人山城何とかという人もいましたか。
記者団の取材に知事は「けしからん。絶対にあってはいけない」と不快感を示したと当の琉球新報記事。
中日新聞もその後の記事がないなぁと思ってたら今朝社説で「記者に銃口」「報道の自由への威嚇だ」
読んでみるに、
・・記者と判って銃口を向けたなら、表現の自由を保障する日本国憲法への重大な挑戦だ・・
・・日米安全保障体制の信頼性を揺るがしかねない事態だ・・
とまぁ大袈裟な、兵士は記者と判って銃口を向けたのか?ネットではそこの所を検証して違うだろと云ってる。
新聞も同じく検証すればいいのに、そこは都合が悪くなるから逃げて、米軍ヘイトの結論に向け報道の自由を振りかざしてる。
どう見たってネットの方が具体的な指摘があって説得力がある。動画なのにそこだけ静止画という怪しさ。
ウクライナ、悲惨な状況ですね。今朝のNHKニュース、加工したと断って放置された死体の映像を映してた。
国連の理事会の様子、ゼレンスキー大統領のオンライン演説、事務総長や各国からの非難、ロシア国連代表の反論「市民を殺してない、捏造」と云い張る。
キーフ市長へのNHK取材、市長はロシアの蛮行を強く批判しウクライナはあくまでも戦う、祖国を守ると答えてた。
ロシアの誤算はここ、ウクライナの人達の国を愛する強い意志を見誤ってた。脅かせばすぐ逃げ出すとみてたら逃げ出さず、最後まで戦うという意志を捨ててない。
これには当初距離を置いてた感のある近隣諸国や欧州が、ウクライナの引かないとい姿勢を見て協力に転じた。
ネットを味方につけた事。中でもイーロン・マスクがスターリンクをウクライナに提供した事は大きい。
国を守るために戦う意志、ウクライナにはこれがある。日本にこれはあるのか?橋下徹にはない。高橋洋一がまとめたグラフ、
民主主義の国ほど国の為に戦う人は少ないが、日本はかなり異様。北欧や台湾は民主主義だが意識が高い pic.twitter.com/3a05SZcHr2
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) 2022年3月14日
テレビで宮家邦彦・内閣官房参与が発言した教訓、3つ目の「戦わない国は同盟国は助けない」ウクライナを見てまず第一に心すべき事。
【日本の教訓】宮家邦彦・内閣官房参与「今回のウクライナの戦争で日本によって3つ大きな教訓がある。1つ目は戦闘力がないと国は守れない、2つ目は同盟国がないと守れない、3つ目は戦わない国は同盟国は助けない。尖閣で何かあった時にまず戦って初めて同盟国が来る。日本はそろそろ目覚めて欲しい」 pic.twitter.com/40ZTL6Assx
— Mi2 (@mi2_yes) 2022年4月4日