晴れたり曇ったり

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NHK 放送法がコッソリ可決・成立

6月3日にNHK、放送法改正が参議院本会議で成立というニュース、NHK朝夕のニュース時に気が付かなかったし、今朝の中日新聞にも記事が無い。 

 コッソリやってるなぁと、NHKに対する批判が強い事は当のNHKもよく判ってるから昼過ぎのニュースでアリバイ作り。

 NHKが手本とする英国BBCもネット時代における放送局のあり方に焦点が当たって受信料見直しの動きがあるから尚更。

 

 ・・国の税金の一部として「放送税」という形で国民から一定の金額を徴収する形か、ネットフリックスのようにサブスクリプション制度になるのか、あるいは別の形にするのか。この秋、開局から100年を迎えるBBCは資金繰りという面でも新たな世紀に入りそうだ・・

 愛してやまないBBCの、受信料制度は問題だらけ  Newsweek 2020年03月11日
 

受信料をめぐる「不都合な真実

 ・・現行の制度はひどく問題だとも思う。BBCの場合は見られなくても受信料を払い続けなくてはいけない。

 ・・BBCをよく見る僕のような人と、めったに見ない人たちが同じ料金だというのも納得がいかない。

 ・・世代間の差別もある。75歳以上は金持ちでも受信料は払わなくていい。一方で奨学金ローンを抱える学生でも、テレビを持っていれば受信料は払わないといけない。

 ・・実を言えば、BBCに恨みがある。初めて所有した家に引っ越したとき、BBCは受信料の「脅迫状」をしつこく送り付けてきた。まだ屋根にアンテナが立っていなかったから、BBCを見られるはずはない。だから受信料を払う必要もないはずだ。

 ・・それなのにBBCは、僕の了承なしに家の中を調べることができると言い放っていた。かなりの罰金を請求されたり、訴えられたりする恐れもあった・・

 

 さらにフランスも、

 東洋経済の記事、 

 ネットがこれだけ普及してきた時代における放送のあり方。英国、フランスはこのままではシステムが破綻するから見直すと云ってる。

 NHKは、このまま美味しいポジションを維持したいんでしょう。それでこれらのニュースはどう運営するかが焦点になってるけれど、指摘してない点がある。

 NHKの公共放送としての姿勢に触れていない。公共の看板を掲げながら放送法に抵触するも知らん顔して偏向してる。

 NHK職員に何人の外国籍がいるのか国会で問われても答えない。日本の国益に資する放送をしていない事が一番大きな問題なのにそこをスルーしてる。

 確かに中には良質な放送もありますよ。それを免罪符にして韓国や中国に阿ねった報道をしている。

 これがNHKの最大のガン。常に国益に沿った報道をするのであれば多少の負担は認める。だって公共放送なんだから当然の事。

 それが共産党シンパのシールズあたりと共闘してるディレクターが居たりしてバレたら身を潜めて今も居る。

 女性国際戦犯法廷なる韓国、北朝鮮慰安婦、強制労働というでっち上げ裁判をNHK教育で放送。これにはNHK関係者も関与してた。

 軍艦島の強制労働、台湾の親日の声を反日に捏造、そんなに反日したければ自前の反日放送協会作ってやるべきだ。HHK。

 これら謝りもしないし訂正もしていない。この体質を隠したままではNHKに公共の看板を掲げさせるべきではない。NHKに受信料を払いたくはない。