晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

参議院選挙スタート 7月10日投票日 

 参議院議員選挙6月22日公示、7月10日の投票日に向け選挙戦スタート。とは云ってももう既に各党、各候補者実質的選挙戦に入っていて、共産党候補なんかは名前入りのタスキ掛けちゃって堂々選挙違反。

 これ当地でも市議選なんか共産党選挙カー走らせ公示前の候補者名連呼やってますよ。あれは知らないでやってるんじゃなくて知ってて抜け駆けしてるんでしょう。ま、いつも枠限定の指定席で大勢に影響はない。

 青山繁晴参議院議員も今回改選、なんだけど全国区の比例で選挙区持たないから専らネット発信が中心。記者出身だから全国区比例の厳しさも知ってるから周到にネット活動を重ねてますね。

 その動画は頻度、中身の濃さで注目もされているけれど、自身油断は禁物と云う様にテレビで顔が売れてた6年前と違いふわっとした勢いを恃むのはむつかしい。

 だから「ぼくらの国会」という講演会、ネットの動画アップを重ねてきて、全国回りはこの19日の堺会場で打ち上げ。その様子もYOUTUBEに上がってるしレギュラーの青山チャンネルも20日付けでアップされてる。

 中身の濃い政治活動、それを余すところなく、且つ視聴者を引き付けて発信する能力、それを3人しかいない秘書さん、2人の学生インターンとで回していく実行力に驚嘆。加えて本も出してますからね。

 1期6年で辞めるというはずがもう1期となったのはここで辞めると折角築いてきた、例えば「自民党を中から変える」という動きが後退してしまう事を恐れるから。

 自民党も、他よりマシというだけで質の悪い部分も抱えてる。頼りない野党に加え自民党不良債権も野党同様足を引っ張って政治が前に進まない。

 こういう明確な指針を掲げてる訳ですから是非とも続いての6年間を期待します。そして362回目のこの動画、旧弊マスコミの横並びという悪しき体質にも触れつ岸田政権の実像も教えてくれます。

 

 岸田総理、林外相、宏池会、親韓、親中といわれその姿勢に批判があるけれど、韓国に対する対応について「日本の尊厳と国益を護る会」としての提言を直接手渡した時の実際。これを見ると印象が変わりますね。

 じゃぁなぜそう思われてるのか。回りにいろんな人達が介在して政治は複雑な動きを見せる。とはいえ政治は結果だから「実は・・」は云っても詮ない。

 
 岸田総理に手渡した提言の内容は、 

 

 (提言要約)

 1)韓国が関係改善を目指すならば慰安婦、強制労働、哨戒機へのレーダー照射、輸出管理の不正疑惑、旭日旗等韓国側が姿勢を正すべき事。

 2)岸田総理のバイデン大統領に対する姿勢を支持、今後も継続を希望。

 3)韓国の海洋調査の真相究明、今後は毅然と対処が出来る様関係法令の整備。

 4)日本国の尊厳と国益を護る日韓外交に臨む事。

 これに対し岸田総理はその通りだと賛意を示し会見後室外に出て記者との会見があった。然るにこの件何処のマスコミもも報じなかった。
                               
 理由はマスコミによれば「選挙が近いから」、公平さを欠くという云い分、これはマスコミの自殺行為だろう。これだけ重要な総理の発言を取り上げないというのは志が低いと青山議員は批判。

 林外相にも同じ提言を持って行き外相は理解して(韓国との関係に)「前のめりにはならない」と青山議員に返答。これも報道はされない。マスコミと、その後ろにいる様々な思惑が絡んでいるんでしょう。

 単純に、やっかみ、嫉妬といったものも考えられる。マスコミの不作為からそれらは自ずと浮かび上がって来ますね。ねたみ、そねみは何処にでもある事だけれど、自分の首を絞める事になりかねない。

 更に、マスコミのこういう行動の裏には水面下に韓国の工作もあるんでしょう。冬の鍋の人気投票1位がキムチ鍋というウソっぽいアンケ-ト結果を臆面もなく放送するマスコミですから当然暗躍してるでしょう。

 

 ネットのお陰で日本の国益の為に働いている議員とそうでない議員が可視化され、投票先を決めるのは難しくはない。

 ただ当選して欲しい議員は何人もいて1人1票しかないのは悩ましい。上手く票が割れて日本の為に必要な議員は全員当選して欲しい。