晴れたり曇ったり

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安倍総理を惜しみ世界各国から弔意  

 令和4年7月8日、安倍総理が逝去されその報せを聞いた世界各国はそれぞれ弔意を示すメッセージを送ってきている。ネットにあるものを拾うと、

 国連

 アメリ

 

 

 すべての連邦政府庁舎や在外公館、国内外の米軍施設、艦艇などに半旗を掲揚するよう指示

 

 安倍元総理銃撃【トランプ大統領声明】「晋三は私の、そしてもっと重要なアメリカの真の友人だ。私たちは皆、晋三と彼の素晴らしい家族のために祈っています」 

 

 

 

 

 イギリス

 

 

 台湾

 

 

 ロシア

 

 インド

 

 フランス、マクロン大統領 ドイツ、ショルツ首相 その他多くの国から哀悼のメッセージ。日本の総理として国際的評価は非常に高かった。

 

 安倍総理の仕事に対し高い評価をするんですが、すべてが、100%とは云わない。そんなスーパーマンはどこにも居ない。取りこぼしやミスもあった事でしょう。

 それでも日本の首相として確たる国家観のもと戦後レジームを見直し、自立した主権国家としての矜持を忘れず自主憲法の制定を目指した事は特記すべき。

 北朝鮮に拉致された日本人を取り戻す事。北方4島を取り戻す事。道半ばで身まかられたけれど、手足を縛った戦力しか持たない日本だから国際的枠組みの中で何とかせんと頑張った。

 安倍総理の外交的成果ってのはもっと評価されて然るべき。なんだけれどマスコミは詳しく報道しないから埋もれてる。その辺り「ぼやきくっくりブログ」さんの過去記事読むとよく判る。

 

 オバマ大統領とフランスのオランド大統領が云い争い険悪となった。アメリカが強引な要求をG7に突き付けEU側が反発。アメリカもメンツがあるから引けない。

 そこに安倍総理が独自の提案をしそれぞれのメンツが立つ妥協案がなった。会議後、メルケルオバマ、オランド各首脳、安倍氏に近寄り感謝の握手。

 2014年、この時からウクライナ・ロシア間の諍いがありその対応にG7が直面してた。世界の安倍評価はこうした実績の積み重ねがあったからでしょう。

 ほかのG7会議でも、トランプ大統領メルケル首相との間の食い違い。この時も安倍総理は仲裁役として存在感を出してました。ロシアのプーチン大統領からも弔電が来るほどに評価され、愛されてた。

 

 青山繁晴議員もYOUTUBE安倍総理を追悼。どういう人であったのか、敬意を込めて語っています。