晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

参院選 自民党過半数 立憲退潮 モリカケサクラのしっぺ返し

  第26回参議院選挙、投票日直前に安倍元総理が愚か者の銃弾に絶命するという凶事が起きて騒然たる中結果が出ました。

 新聞の見出しは「自民大勝 改選過半数」「1人区 28勝4敗」この結果について中日新聞をはじめ左に傾いているマスコミ各社の論調は苦々しき思いの風が隠せない。

 凶弾に倒れた安倍元総理の同情票という見る向きもある。それは有るでしょう、固定票の上乗せとして。大勢はもとより自民優勢、それは野党第1党立憲の勤務評定、自身の至らなさの結果。

 国会質疑、委員会での難癖、ヒドかったもんね。マスコミは立憲擁護、都合の悪い事は隠し一方で自民のミスはこれでもかとほじくって執拗。

 

 その象徴は「モリトモ、カケイ、サクラ」4年もの間国会で繰り返しそれをマスコミはスクラムを組んで報じた。どう繰り返したかというと「疑念がある」

 疑念があるんなら証拠を出して追求すれば良いのに証拠なんてないから疑われた方が証拠を出せとあり得ない論法でこの問題にケリを付けようとしなかった。

 予算委員会はテレビ中継がある。NHKテレビがそれをお茶の間に届ける。それを利用し野党は悪を追い詰める正義の志士よろしく舌鋒鋭く政府に迫る絵柄。何という茶番。でも信じる人は信じるからこれは止められない。

 福山哲郎立憲幹事長「総理、嫌でしょうが、桜を見る会について質問させて頂きます。時間が余ればコロナ対策もやります」こんな台詞マスコミは報じないけどネットでは拡散。

 さすがにこれについて後に言い訳してた。自分でも云い掛かりだと判ってたんだ。斯く立憲の質疑は目的が与党へのインネンに終始し本来の国事に関する中身のある委員会運営を行ってこなかった。

 マスコミは一切その姿勢を批判しなかったね。一緒になって「モリカケ・サクラ」を煽ってた。今更乍ら、森友って近畿財務局と大阪府チョンボでしょ。安倍総理夫妻は関係なかった。

 カケイも同じく獣医師を増やしたくない獣医師会の抵抗と許認可の文科省のタッグ。100万円の献金貰ってた福山、玉木、自民石破。たまたま安倍総理と加計氏が友達だっただけ。誘致した加戸前愛媛県知事も否定してた。

 サクラは、だって民主党政権時にもやってたんでしょ。良い機会だから後援者呼べって、難癖以外の何物でもない。今でも朝日は、安倍元総理の悲報にかこつけてもモリトモサクラを持ち出すゲスぶり。 

 自分たちが云いだして騒ぎ立てた事だから今更あれは間違ってましたとは云えないんでしょう。且つ安倍元総理の実績、成果が正当に評価されるのは悔しいからアベ悪評価を固定化させようとしてる。さもしいやっちゃ。

 日本のマスコミは引き摺り下ろそうとするけれど、世界はそうは見ていない。安倍外交の実績をしっかり評価している。だから各国お悔やみを送り、喪に服し、半旗を掲げる。

 

 立憲民主党の当選者、福山哲郎、国民、維新に刺客立てられたけどなんとか滑り込んだ。衆議院選挙で落ちた辻元清美参院選全国区に出て当選。

 でもわり喰ったのが白シンクンと有田ヨシフ。2人は韓国と北朝鮮の代弁者って云われてるから辻元清美の当選は意味があった。日本の国会議員が外国の代弁者だなんておかしい。

 他にも当選、落選、個々思う所はあるけれど少しずつ民意が当たり前の考えになって来てるような感じもします。希望的観測だけれど。ネットの所為でマスコミの信用が落ちてる。