高橋洋一が元大蔵相官僚の立場から主に経済問題について直言。統計、数字を出しての解析だから説得力がある。
古巣の事を”Z”と呼んで問題点を指摘、財務省の事についてはどうやら政治家口を出せないようで、代わりに高橋洋一がズバズバ苦言を呈してる。
口を出せないのは財政についての専門知識が不足と云う事もあるけれど、敵に回すと報復が怖いらしい。
・・財務省は怖い役所だからね。彼らの権限を侵すと、どんな仕打ちをされるか分からない。だから、改革は徐々にやっていかないとね」・・
筆者の戸坂 弘毅を検索しても経歴出て来ないけれど参考記事という事で、(この部分は記事の3/5)
・・サシの会談での岸田首相の反応を見ていた安倍氏は、親しい永田町関係者に「やはり財務省の仕業ではないか。『骨太の方針』の意趣返しかな」と漏らし、「島田外し」の真犯人は財務省ではないかと疑っていた・・
財務省が政治家の後ろにいて、鈴木財務相をコントロールしてるという事を高橋洋一はYOUTUBEで、
キツい言葉で糾弾してる。同じ内容の事をニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」で語っていてそのテキスト。
以上のソース、「テレビがやらないニュース(旧エコドライブ日記)」他から
http://https://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/a3ba56dee7924cbd07d41a0c699c9f16?fm=rss
同じく高橋洋一の記事、
・・戦後一貫して財務官僚らが牛耳ってきた政策決定を政治家の手に取り戻す・・
財務省が日本の政治を牛耳ってる。って云ってますね。どうもそのようだなぁ。その闘い半ばで凶弾に倒れた安倍晋三元総理。
いつも云う事ですが安倍さんだって完璧ではない。そんな事は誰だってそうでしょう。でも国家観を持ち戦後レジ-ムの旧弊を一掃し日本という国家の尊厳を取り戻そうとしてた。
惜しい。日本にとって大きな損失。若い国家観のある政治家も後に続いているけれどそれを支えて育てるのは国民。結局国民がシッカリしないといけませんね。マスコミに騙されないで。