マスコミのやっている事と云ったら政権与党である自民党を叩いて(公明党は叩かない)野党を必死に引っ張り上げようとしている。とはいえ自民党のアヤシイ議員は叩かない。
どういう基準なのかなぁとざっと見て、親中、親韓議員は叩かないような気がする。例えば野田聖子とか、岐阜市議会選に帰化中国人が出馬して、落選したけれどどうもここと繋がりがある。
日本の裕福な年寄りを中国で介護するという計画をこの人は計画してるけれど、検索するといくつも動画や記事が出てくる。日本の年金を中国に差し出すようなもの。
週刊新潮、週刊文春に夫が元暴力団員だったと報じられ訴訟、最高裁まで行って事実だと判決。関連して仮想通貨のGACKTコインをめぐり総務大臣当時に金融庁を呼び出したという疑惑も書かれてる。
こんなにアヤシイ議員なのにマスコミは俎上に上げて叩かない。なんか理由があるんでしょうけれど、ま、この辺が政治の闇でこれ見てもマスコミは信用するに値しない。
一方で叩かれまくる議員もいて、筆頭は杉田水脈かな。まことにズバッと切り込むから都合の悪い方面が寄ってたかって攻撃する。今朝の中日新聞社説、杉田水脈氏顔写真入りで批判記事。
杉田水脈が総務政務官に起用された事をとらえ「LGBTなど性的少数者への差別的発言が問題になった議員を起用した」と難癖。こういう発言の切り張りで批判するのお得意だけどいい加減やめた方がいいよね。
発端は新潮45への投稿、以前に要約した事があるので引っ張り出すと、
○ LBGは性的嗜好の問題。Tは性同一性障害という障害。一緒にするのはどうか。
○ 日本社会の中でLGBはそんなに生きづらいんですか。
○ Tに対しては医療行為として充実させて行く方向で政治家としても考えていく余地がある。
○ 引っくるめて少数者に配慮、それは税金の投入であり、生まない性に対し賛同が得られるのか。
(ここで生産性という言葉が使われ批判者はここに食らい付いてきた)
○ 朝日新聞や毎日新聞は繰り返し記事にしているけれど、冷静に見るべき。
○ 「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していく。
○ 私は日本をそうした社会にしたくありません。
至ってまともな意見だと思いますけどね。全体を見ずに一部切り取り、杉田水脈は性の多様性を否定し生産性がないという差別主義者だってレッテルを張って抹殺しようとしてる。
税金を使うなってとこに反応したんですかね。他にも科研費をめぐり反日研究に6億円近い交付はおかしいと指摘したら山口法政大教授や田中裕子法政大総長が噛み付いた。
どちらも税金の使われ方への指摘で云われた方はおいしい交付金がなくなるのは困るから文句つけてる。当のマイノリティたちは、
・・なぜ当事者でない人たちが騒ぎ立て謝罪を要求 するのでしょう。 私たち同性愛者は弱者でもないし、被害者でもありません。
・・他の人たちと変わらず社会生活を送っているのにわざわざ税金で支援だったり保護される意味がわかりません。その必要性も感じません。
杉田水脈議員は最近自民党の中で目覚ましい活躍をしてる女性議員のうちの一角、マスコミが目の色変えるという事は日本の政治にとってまともな、重要な人材。