昨夕6時半頃のNHK名古屋局制作の地方ニュース、「表現の不自由展」4日間の動きを5分ほどの枠で報じていました。地元開催でNHKも宣伝に加わっていたんだから知らん顔は出来ない。
(ニュースは動画画面をクリックするとみられます)
どうまとめるのか見てたら、抗議をする人達もいたとスピーカーでの音声と映像を少し。会場内、表現の自由とは云っても敬愛する天皇陛下をあんな風に扱うのは腹立たしく悔しいという60代婦人の声。
子供連れで世の中には違う意見もあるという事を知って貰うために息子連れた父親。2日目会場を管理する事務局に爆竹の様なものが届けられたという騒ぎの映像が入る。
慰安婦像の制作者とビデオ対談もあって日本側から撤去してくれという要請。相手の制作者は「撤去する事より歴史を正しく捉えて行く事が大切ではないか」と通訳を通して返答。
まとめは、こういう展示会で賛成も反対も議論が進んで変わって行くんではないか。終わりに、表現の自由とは何か、改めて問われているとアナウンサー。
表現の自由という建前を前面に出して今回も抗議の隠れ主題であった「慰安婦像」の事は深く掘り下げませんでしたね。当然「慰安婦の話は嘘だから像を撤去せよ」と韓国からやって来て抗議した件は報じず。
なんでか、触れるとまずいからでしょう。日本人が本当の事を知ってしまうしNHKの中にも居るであろう”可哀そうな慰安婦たち”というストーリーをでっち上げて宣伝してる人たちから怒られちゃう。
韓国からやって来た国史教科書研究所の金柄憲所長、韓国に戻ってSNS発信、
ツイッター、スクロールするといろいろあって、入場は厳重だった様子。そして中に入ってから金所長、なかなかにおちゃめな事やってたようです。
さすがにこれは最初の映像を撮ってから画面加工したように見える。
取材してた夕刊フジも記事にしてた。
ソウルの日本大使館前にある慰安婦像の撤去運動などに取り組んでいる韓国の歴史学者、金柄憲氏が来日、夕刊フジのインタビューに応じました。
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) 2022年8月29日
日本での慰安婦問題の現状や、尹錫悦政権下での日韓関係について語りました#韓国の歴史学者、金柄憲氏が来日#夕刊フジのインタビュー#慰安婦像の撤去運動 pic.twitter.com/6ny8H2KG86
夕刊フジの単独インタビュー
「歴史を正しく捉えて行く事が大切」ですね。