今朝の中日新聞、日曜日の2面は右肩上に「視座」という寄稿コラム。田中優子・法政大前総長が書いてる。タイトルが「拝啓・安倍晋三様」
このコラムの常連執筆者であれば、他の反日左翼執筆者と同じく中身は予想がつきますが、一応読んでみるに、まったく、目まいがしますね。
大学教授、登り詰めて総長となるほどの教養人のはずが、読んで「こいつアホか」と、アホじゃなきゃ脳が硬直化して目の前にある事実が見えなくなってるなと、70歳だそうで老人だ。
俺も老人だけれどお前よりは現実が見えてるぞ、と上から目線になっちゃう。そこら辺の低学歴者にそう思わせてどうする。
まぁ、安倍晋三元総理の国葬に文句を云ってるわけで、その理由がモリカケサクラ。左翼の汚いのはでっち上げたストーリーを事実が明らかになった後も取り消さず使い続けるところ。
・・ご自身の名前を冠する学校が建設されるなら、国有地が安く売却されてもかまわなかったようです・・
・・ご友人が望むなら国家戦略特区を都合する程度の事は当たり前で、支持者を増やすためなら宴会に税金を使うのも自然だったのでしょう・・
これ事実を知らないで書いてるのか、知ってて書いてるのか。知ってて書いてりゃ悪質だし知らないで書いてりゃ無知、程度が知れる。
300万読者の新聞コラムですからね、これ読んで「アベの野郎」って相変わらず憤る人もいるでしょう。稿料も貰ってるんでしょ、著名人として、知識人として、書いた事に対する責任感てのはないのか。
マスコミ業界、ネットの言論が無視出来なくなって来たようでこんな組織を作ってネットをけん制し始めた。
さっそくネットからは批判を浴びてる。何よりも編集長が元朝日新聞記者という処に皆さん感銘を受けていらっしゃる。
ここに付いたコメントが140近く。半分ほど読んでみたけれど皆信頼性がないという批判ばかり。お笑い、Joke、茶番という意見ばかり。
確かに、BPOという前例があるし毎日新聞が作った手前味噌な世論調査会社の例もあるし、要するに姑息。大まじめにやってるんだから始末が悪い。
記事中、
・・実際にファクトチェックをおこなう編集部の体制が問題視されています。編集長は元朝日新聞記者で、2人のエディターも朝日新聞出身・・
・・朝日と言えば、ネット界隈では従軍慰安婦問題などで誤報が多いメディアと攻撃されていますからね・・
・・また、テレビや新聞はチェックの対象外とされていることも批判されています。新聞やテレビなどオールドメディアの信用が著しく低下しているなかで、ネットばかりを目の敵にしていると言われても、仕方ないでしょう」(ITジャーナリスト)・・
SNSでは、
・・《既存メディアはデマを流さないのでファクトチェックの対象外、とか言ってたのに早速玉川徹がデマ流してるんだけど一体今どういう気持ちなん?》
・・《玉川徹は何なんだ???全く根拠なしで報道して批判を浴びたら直ぐ撤回。報道機関のファクトチェックが一番必要。世間はそう考えている》
・・《ファクトチェックセンターの「正確で厳格な報道機関は対象外」ってのが如何に自分達に甘いかって話だね》
と、強烈なツッコミが多数みられる。10月1日から始まる同センターの動向に注目だ。・・
こういう動きってのはテレビ、新聞等マスコミの記事がネットによって偏向やデマを指摘され立場が無くなってるという実態があるからでしょう。
ネットで事実が拡散するのを防ぐため、ネットの云ってる事実は真偽不明の怪しい情報ですよってミスリードするための組織に思えちゃう。
「日本ファクトチェックセンター」が定めるガイドラインでは、監視の範囲にテレビ・新聞は入らないって処が笑わせます。
(おまけ)