晴れたり曇ったり

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重信房子元最高幹部が集会で講演「自民党を変えないといけない」

 日本赤軍重信房子元最高幹部が、10月16日に京都で開かれた集会に表れて講演をしたというニュース。

 中日新聞は次の日の朝刊社会面一番下の段に記事。小さめの扱いだけれどここだけ横書きのレイアウトだから目立つ。

  産経新聞の記事とほぼ同じ内容。どちらも共同あたりの配信記事なのか。

 

www.sankei.com

 

 MBSの動画、なんだろうねこの怪しさ、帽子目深にかぶって大きなマスクして、 集まった人たちの様子も写ってる。ご老体が目立つ。

www.mbs.jp

 

 そして云ってる事、この居直り感はよーわからん。日本に戻って来て、法を犯したんだから刑務所に入って、そこでは最大限の配慮、保護を受けてるのに、 

 ・・ 「人権侵害の酷さを日々体験しながら22年を過ごしてきました。空気を吸うことくらいしか自由がない」

 ・・また日本の社会については「未熟で人権がない」と述べ、自らも市民運動に参加していくと語りました。

 ・・「本当の民主主義はどこにあるのだろうか。政治を変えないといけない。自民党を変えないといけない。

  

 集会ではなんか英雄視されちゃってて、出所した時にはTBSの報道特集のキャスターだった金平茂紀青木理らが駆けつけてましたね。

 アーいう人達のあこがれなんだ。1972年に卒業できなかった人達とその時に間に合わなかった人達。 

 こういっちゃぁ高学歴の面々に失礼だとは思うんですが、つい連想してしまう。1970年代に改造バイクで暴れまわってた暴走族。

 当時ナナハンは高くて手が出なくて、まだ子供で免許が取れなくて、そのうちナナハン免許が出来てさらに手が出なくなって。

 20年、30年がたって免許が取れるようになったし稼いでバイクも買えるようになって憧れの旧車ナナハンを買えた。

 そこでいい年した40,50男たちがつるんで爆走のマネしてる。若い頃に沁み込んだ憧れは容易に消えない。

 ま、別にそれは迷惑掛けなきゃ好みの問題。個人的にはみっともないと思いますけどね。ノスタルジー、忘れられない。

 

 こういう意見も、