昨日１１月13日、自衛隊岐阜基地の航空祭が行われたんですが生憎の雨。それでも午前中は何とか保って例年通りにはいかないものの数機飛行。
岐阜基地の航空祭の名物は所属航空機による大編隊飛行。Ｃ１輸送機を先頭にして１０数機の揃い踏み、ただ上空をゆっくり飛行するだけなんだけれど中々の見もの。
それが今年は小編隊の飛行だけで終わっちゃった。
（訂正）
１４日夕方のNHKテレビ、岐阜地方版、航空祭のニュースを取り上げこの編隊飛行は例年通りC１輸送機を先頭にして実施とその映像が映されました。早とちり。訂正します。
中央縦２機がＴ４練習機。そのわきにＦ２戦闘機、両脇Ｆ１５戦闘機。
プロペラの練習機にＦ２とＦ１５が随走。プロペラ機が遅いものだから戦闘機は上向きになって飛んでる。いつもだとこの後プロペラ機が身を翻していい格好するはずなんだけれどやらなかったみたい。
ブルーインパルスの編隊飛行も例年のお楽しみなんだけれどこれも取り止め。お昼から雨降り出しここで今年の航空祭は終わった様子。
雨が降り出しても基地内では格納庫での展示はあるだろうと傘さして出掛けてみました。住んでる所は岐阜基地に近く１０数分歩けば着いちゃう。
基地には名鉄三柿野駅が最寄り駅。駅から跨線橋を渡ると基地入り口、駅前に着くと人の長い列、制服の警官が数人立って整理。
その先の跨線橋を渡ろうとするにテープが張ってあって誰も通行していない。お巡りさんに聞くと通行止め。そこを通れなきゃ大回り、カメラ持って出たけれど諦めました。
跨線橋歩道の通行止めは韓国のハロウィーン事故の事もあるし先週岐阜市で行われた信長まつりの警備例に倣って安全最優先だったんでしょう。
ブルーインハルスに関してはこんな記事も、
ブルーインパルス、１２月の展示飛行に〝黄信号〟 沖縄県知事が空港利用に難色
これは嫌がらせ、地元の人たちは楽しみにしてたでしょに、展示飛行とはいえこのパイロットたちは訓練飛行で鍛え抜かれた精鋭。
そのポジションを目指して多くのパイロットが練達を目指して競い合う。その過程は地上クルーも含めた航空自衛隊全体の技量向上につながる。
宮古島市の空港を使用する事を嫌って県知事が難色を示って、この知事は沖縄の置かれている現況を理解していない。イヤそんな事はないから中国におもねてる。
