イーロン・マスクのツイッター買収、そしてその後の対応、矢継ぎ早な会社運営の改革。自腹で買い取った会社であり非上場として思うままに鉈をふるってる。
買収の目的に言論の自由、既に巨大な世界的企業になった同社をどう整理しコントロールしてそれを実践していくのか、非常に興味深い。
いきなり半分もの人員を解雇し動くのかと思ったけれど動いてる。更に反発した社員が大量退職。それでどうなったかと云うと更にスリム化した。これ、マスクの思うツボじゃないんですか。
そしてツイッターが永久追放という酷い仕打ちをしたトランプさんのツイッター復帰についてツイッター上で意見を聞くと発表、これに世界は即反応。
その結果、
この過程は興味深い。単に賛否を問うばかりではなくその動向を観察してた模様。
誰かさん:言論の自由を望まない左翼ボットが世論調査を攻撃し始めています!以前は 80% で彼のアカウントの回復をサポートしていましたが、現在は 52% です… これらのボットを止めて言論の自由を守ってください!
マスク:ボットの攻撃は見ていて圧巻!
マスク:将来の世論調査をクリーンアップするためのいくつかの興味深い教訓。
(良いデータが取れたよw)
これに日本のマスコミも反応、一斉に批判的立場からの報道。
・・ただ、トランプ前大統領のアカウントは、去年1月に起きたアメリカ連邦議会への乱入事件で、暴力をあおったおそれがあるとして利用が永久停止となったもので、アカウントの復活をツイッター上での投票で決めたことに懸念する声もあがっています。
で、今朝の中日新聞、同じ立ち位置の記事。トランプさんのアカウント回復が気に入らない様子で、例の、選挙に際しての「根拠のない暴論、陰謀論」がトランプさんの枕詞。
マスク氏のツイッター社買収は2020年の大統領選にその大元がある様子。マスコミが「根拠がない」と繰り返し全否定するのはその所為。裏側が透けてる。