年末から正月にかけて青山繁晴のブログ、YOUTUBEの動きが止まっていたけれど、ブログによれば個人的な迎春行事、趣味等もこなして尚、この時期にしか出来ない事を処理してたと。
更に5日からハワイへの出張、これは骨休めではなく自民党ハワイ友好議連の一員としての公務。米軍のインド太平洋軍司令部訪問、州知事、州下院議長との会見。
その後一度帰国して翌朝訪欧、英、瑞、独、墺、仏、米と移動し22日に帰国という日程。これは原発の対テロ視察。自費での出張という事。
そのため動画を昨年中に撮って新年になってから公開。昨日までに2つあって「中国の海外警察に初のメス」と「自公連立の正体」
「日本の尊厳と国益のため」に本当に真剣に取り組んで働きづめ。有り難い事です。その中で許せない事に対し真剣に怒っています。
自公連立の公明党に対し、公明党に譲る自民党に対し、怒ってる。馴れ合いの政党政治に対しこうはっきり云える人は居ない。
当選2回で無派閥、普通は回りに軽んじられるけれど「日本の尊厳と国益を護る会」参加83名の国会議員団の代表という背景をもって無派閥ながら無視出来ない。
けれどマスコミは見て見ない振りしてる。あまりに有能だから自民党内にも煙たい人や嫉妬して邪魔する人もいるんでしょう。それでもめげてる様子はない。
動画その1
青山繁晴議員の政府側説明に対する鋭い突っ込み、外務省、警察庁の説明に納得せず、政府の対応に失望、だから「護る会」会独自の勉強会を開催。
その時の動画を途中に挟んでの今回の解説。勉強会の内容は非公開だけどこれに坂東忠信氏、楊 海英氏※、国家安全保障局の審議官が講演者として参加。
勉強会とそれが終わから概要をマスコミに説明してる動画を間に挟んでるから上掲の動画は少し長い。
※(内モンゴル出身の文化人類学、歴史 人類学者。静岡大学人文社会科学部教授 日本に帰化 中国に迫害された経験を持つ)
動画その2
昨年末に閣議決定された「安全保障三文書」の一つ「国家防衛戦略」において、国と魂を売る文章の改悪をしたと怒ってる。
連立でいろんな議論を普段からしてる以上自由民主党議員は公明党のこの主張は違いますということをハッキリ云うべきだと注文。
具体的には、8月4日に中国が我が国の排他的海域内にミサイルを5発撃ち込んだ。そこを「地域住民に脅威と受け止められた」と書かれてる。
元文には「国と」が入ってたけれど削られてる。「受け止められている」とはなんだ!「深刻な脅威である」と書くべきだ。なのに公明党の要求で「国」が落ちてる。
「魂を売ってないか」と厳しく指弾。公明党の行為に対し真剣に怒ってる。「なぜ公明党との協議で売るんだよ、これ」と激しい言葉。
取りまとめた自民党同僚議員の苦渋に理解を示しつつその上でこんな事してるから中国に舐められて少しずつ押し込まれると危機感。
日本の政治家として、国会議員として、まさに尊厳と国益を護るために言動まっすぐ。是非この動画、解説部分10分ほどの短いものですから見る事をお勧めします。