今朝の中日新聞1面トップは親からハブられ虐待を受けた生い立ちで成人式を迎えたという女性の記事。名古屋市に住む大学生で振り袖姿で写ってる。
それを支援して来たカフェの女性も一緒に写って、こうした支援をする地域社会、支えていく周りの人たちが居るというのは素晴らしいと思います。
支援を継続するにはそれ相応の人材と資金も必要。善意だけでは続かない。それを公的資金で支えるというのは社会全体で支えるという事。
そこでColabo問題、何で大きな話になってるかと云えば、活動とそれに伴う費用、都から受けた委託事業費の会計報告が杜撰であった。
その詳しい内容を求め「暇空 茜」という個人が住民監査請求をしたところ却って疑惑が深まりおまけにその個人はColabo側から訴えると記者会見までされてしまった。
そこで見えて来た事はColabo問題はColabo単体の会計不備が問題なだけじゃなくて、その後ろにあると思われる多額で継続的な税金投入スキームが本丸。
それにしてもマスコミが、特にNHKが沈黙してるけど、ネットでは各方面で謎解きが行われてる。そういう仕組みだったのかと目を開かされたのがこのツイート。
Colaboが推してる通称・女性支援法を調べてみたけど、凄いねこれ。
— Henry (@HighWiz) 2022年12月19日
解釈(こじつけ)次第で自分たちにいくらでも予算が引っ張れるようになっている。
・困ってる/困りそうな女性をずっと支援しろ
・その際はNPO等を活用しろ
・必要なら生活に関することは全てやれ
・やらないと罰則な pic.twitter.com/qjaj0sTAIf
ひょっとしてこれは厚生労働省の天下り先を増やす魂胆も併せてあるのかな。全国の都道府県と市区町村に設置を義務化しているので、
・・都道府県:47 市区町村:1718
1765箇所にそれぞれ5000万の事業としても883億円。これだけの金が件のNPO等に流れ込んでいく。お見事だわ。・・
マスコミがジャーナリストとしての機能、責務を果たしてないからネットでいろんな見方論説が湧く。Colabo側も納得させる反論をしてないから騒ぎは大きくなる。
しばらくは様子見だけれど、トカゲのシッポ切りで終わらせてしまうとニンマリする人たちが残る
(参考)