最近青山繁晴のYOUTUBEは更新が止まってるけど理由は欧州に自費出張して忙しいから。そのあたり青山議員のブログ、
1月23日の国会開会までには帰る予定。日本の為に本当によく働いています。有り難い事です。
同じく高橋洋一も動画更新頻繁で財務省の隠蔽体質を歯に衣着せず暴いてます。
以下要約
〇 今萩生田政調会長がヘッドになって特命委員会を作り国債の償還ルールってのをやってる。防衛増税を阻止したいから。
〇 今年度予算100兆円の中に国債費という科目がある。
〇 国債費は25兆円くらいある。債務償還費と利払い。債務償還費は16兆円、利払い費が9兆円。
〇 債務償還費に関係するのが国債60年償還ルール。
〇 利払いは利息分で国民に配る分。国債償還費は国債整理基金という政府の別ポケットがあってそこに繰り入れる分。
〇 全体の国債残高の1/60を毎年積んでおく。60年たったら全額償還できるという意味。
〇 民間で銀行から借り入れて元本返済する時に借入しつつ貯金をするかといえばしない。
〇 お金を借りて現金で持っておくという事はしない。元本返済のために追加で借りて貯金なんかしない。
〇 60年たつと元本が償還出来るように貯金をするて事をするのは日本だけ。世界はしてない
〇 30年前に大蔵省の国債課の課長補佐をやってた。国際会議にも出て他国から笑われた。
〇 英語で減債基金、sinking fund、は他の国にも昔はあったけれど止めた。
〇 これがあるから日本は大丈夫だと云うとウソだよと、関係ないよと云われた。
〇 60年貯めとくのは意味がないし無駄。償還期限が来たら借り換えすれば良いだけ。
〇 本年度予算に16兆円積んであるけど他に使っても大丈夫。
〇 この16兆円を使って防衛増税を止めようというアイデアを萩生田氏の特命委員会で議論してる。
〇 この減債制度は地方債にもある。監督官庁の総務省に云ったら財務省がやってるから止められないと。
〇 これを見直すと地方にも波及する。地方にこの減債の金額は15兆円ある。これは地方の財源になる。
〇 財務省はこの話を怒ってる。財務省にいた時予算に立てない時があった。国債の信任暴落すると云われてたけど暴落しなかった。
三橋貴明もブログでこの60年償還を取り上げ、財務省に引き摺られてきた金融政策を政治が取り戻し始めてると喜んじゃっています。
マスコミは財務省の云いなりだから高橋洋一の云う事は取り上げない。でもネットで自身が発信して国民の皆さん、そして政治家もおかしいぞと気付き始めた。
(青山繁晴、高橋洋一、三橋貴明、その他の人も、各氏著名人、有名人、公的人物だから敬称略してます。敬意をもって名前を入力しています)