今朝は10年に一度クラスの寒波が来るとてそれに対処せよと、NHKニュースしか見てないから他局は知らないけれど、警報を繰り返してました。
そんな中昨日朝方は晴れていたのでいつもの山登り。あと5,6分もすれば頂上という所で西の方黒い雲に覆われ青空は無くなってる。
冷たい風も感じられすぐ引き返すことにしサッサと降りて何時もより30分早く下山。戻り道5分もせぬうち雨。結構強く降り出し冷たい雨にずぶ濡れにならずに済みました。
今朝起きて室温見ると12.3度C。確かに冷え込んでベランダに置いてあったバケツの水は氷結。毎朝の窓の結露取り、百円ショップで買ったワイパー、500㏄ペットボトルほぼ一杯。
降雪は昨日夕方に降った雪のまま、大雪とはならなかった。この辺りでは20センチも積もれば大雪だから大雪とは口幅ったいんだけれど。
それでNHKが呼び掛けてた注意のうち、水道水の凍結、むき出しの水道管には何かを巻いてとか夜間出しっ放しにするとか、なるべく外出を控えるようにとか。
街行く人へのインタビュー、暖房費の心配、灯油、ガス、電気代。これだけ軒並み上がってりゃ心配通り越して月末の請求額恐れ暖房控えるとか具体的防衛策。
来年4月から平均で東北電力は32.94%、北陸電力は45.84%、中国電力は31.33%、四国電力は28.08%、沖縄電力は43.81%の値上げを申請
2023年4月に値上げを検討していない電力会社があり、関西電力と九州電力。両社は原発再稼働が認められた企業で、現状では、値上げを申請しないとしている。
東京電力は、2023年6月1日から平均29.31%の値上げを申請。これに中日新聞が反応して今朝の社説、
もう東電てマスコミのイジメの対象、他電力会社も一様に値上げ申請してるのに、しかも東電は原発再稼働を前提に値上げ幅を押さえてるというのに「申請を却下しろ」とまで云ってる。
原発再稼働、中日新聞はこれが気に喰わないんでしょう。関西電力と九州電力は原発が稼働してるから値上げしない。
つまり原発の電力供給低コスト化の有効性がはっきり表れてる。だったら今ある原発を利用してこの電力値上げに歯止めを掛ければ良いのにそうは云えない。
「原発廃止」は社是ですから、あぁ朝日新聞の論説委員が「安倍おろしは社是だ」って云ってましたね。社是だから何があっても認めない。この硬直化。
東電はあまりに叩かれて賠償の為の赤字もかさんで前途見て辞めてく社員も多いんだとか。辞めるのは大概つぶしの利く優秀な社員から、そういうの良くないわね。
電力会社は社会基盤の大元なんだから優秀な人材が将来見据えて運営して欲しい。原発も停めちゃうと技術の継承、技術者の育成が出来なくなる。
将来廃止するにしても原発技術者は居なくちゃならない。韓国や中国に先越されて技術者派遣して貰うんですか。
電気代が上がるのはケシカランと庶民の味方づらして社説では「身を切る改革が前提だ」とご高説を垂れてる。能書き云うだけだからお気楽な商売だ。
そのイチャモンで政治が停滞し結果国民は遅い政治の動きに翻弄されてる。処理水の放出もそうだし対中防衛もそうだし、碌な事ないね。