中日新聞２月７日朝刊、２面で「オフレコ取材・重大性鑑み報道」「通告してから実名、過去にも例」という記事。批判があるものだから言い訳してる。
・・荒井氏の性的少数者に対する差別発言は、オフレコ取材として匿名を前提にした記者団とのやり取りで飛び出した・・
新聞労連が「公人のオフレコ発言は市民の知る権利が損なわれると判断される場合は認めないと表明してる」という見解を持ってきて「知る権利だ」とやってる。
新聞労連を検索すると、連合にも全労連にも加盟していない。共産党や左派の勢力が強くて連合加盟の決定ができない。っていう結果、かなり左、極左という記述もある。
で、これ迄にもオフレコ発言が報じられた事はあると実例を挙げるけれど、自民党からはオフレコ取材の見直しという声が出てる、オフレコ破りは信用されなくなると、そうなりますわね。
小見出しの「通告してから実名」って、実名でなけりゃ良いって事か。いやいや匿名にしたって誰が云ったか調べればすぐ判る。
匿名、実名が問題なんじゃない。オフレコで話した内容を漏らした時点でオフレコという紳士協定が壊れてる。
荒井氏は記事になった後にオンレコに応じたから問題ないと云ってる。あれ、毎日新聞は２月３日の記事で荒井秘書官が―って書いてますよ。
この同性婚の法制化に反対という荒井秘書官を囲む記者団とのやり取り、左派マスコミは同性婚法案を通したい。誘導質問でもあったのか。
結果岸田政権は対応に追われ松野官房長官が衆院予算委員会で陳謝。
事はこれで済まない、いつもの事だけど野党が４０分間席を立って審議拒否という嫌がらせ。
中日新聞にこの予算委員会のゴタゴタについての記事はありませんね。審議の詳細というまとめ記事もない。野党の恥ずかしい所は隠す。
結果、すぐ人の話を聞く岸田総理は何か変な動きしてると産経新聞の記事。
毎日新聞、その他マスコミ、これ本当なら大成功じゃないか。あーぁ安倍総理だったらこんな無様な事しなかったわね。気の弱い岸田さん、押し込まれちゃってる。
こうしてみると、毎日新聞が細工して火を点け、ＮＨＫを含むマスコミがガソリンを投下し燃え上がらせ、立憲民主が駆けつけ国会で自民に嫌がらせをして頭を下げさせる。
これはもう仕込みじゃないですか。自民党の中のまともな人達が通させなかった危ない法案が通りそうな雲行き。法案細部をよく見ていかないと落とし穴もある。
ポリコレ民主主義 ⇒ 反論しづらい概念を掲げて一部に都合の良い仕組みを構築する事。
法案が通ってしまえば建て前に誰も文句云えないからあちこち喰いつかれ公金が駄々洩れになる。
大手を振って予算いただき。おいしかろう。男女共同参画予算９兆円の中にはそんな沢山あるんじゃないの。見直すべき。
Colaboもその内との疑念、問題はまだ解明されてないけれど会計の辻褄合わず指摘されて答えられない。
更に他にもそんなの控えてる。防衛費の１兆円を予算に組めない陰でポリコレ界隈のダダ洩れが垣間見える。
