3月21日、22日、日本中が歓喜に包まれた特別に幸せな二日間だった。余韻は明けた今朝もまだ続いている。
WBC、ワールド・ベースボール・クラシック、負けなしの日本での予選を経て決勝の地アメリカ・マイアミへ。21日の準決勝、22日の決勝。
21日、準決勝はメキシコとの対戦。5対4と1点差を追う9回裏、それまで不振だった主砲村上の逆転サヨナラ2塁打で決勝へ名乗り。
22日、決勝の相手はアメリカ、MLBのスーパースターたちの軍団を3対2で撃ち破ってしまった。優勝。見事な戦いぶりで頂点に立った。
中日新聞 3月23日朝刊
昨日は夕方に歯医者さんへ。待合室で30分ほど待って、その間テレビのワイドショーはズーっと決勝の映像を流してた。
奥歯のブリッジを嵌め込む治療に30分ほどかかって会計で待つ間もテレビはWBCの映像を流してた。30分ほど歩いて帰って、うちのテレビでも優勝シーンが流れてた。
家人はバレーボールに興味はあるけれど、野球には興味などないはずだけれど、見入って、何度見ても良いねと感動してる。
自分も子供の頃は野原での3角ベースや軟球を使ってカーブを覚えるのに夢中だった事もあるけれど、プロ野球の試合をテレビで初めから全部見た事はなかった程度。
それでも繰り返し放映されるテレビをうるさく思わずスタジオのスタッフの感動を共有しニコニコしてる。
この二日間、日本中は喜びに包まれ幸せな思いに浸る事が出来た。今朝の新聞読んで思うところもあるのだけれど、無粋な事は忘れてもう一日幸せな気分に浸っていましょう。