2024年衆議院選挙、マスコミの勝利。野党立憲が勝ったんではなくてマスコミ依怙贔屓のもと勝たせてもらった。立憲が勝てる要素なんて何処にもなかった。
立憲が98議席から148議席に延びたのはマスコミがこの選挙を「裏金」選挙と煽ったから。ナイーブな国民は「裏金⇒自民党悪いやっちゃ」と短絡し自民党を忌避した。
マスコミは同じ不記載を立憲だってしてるのにそれを隠して記事にせず自民だけを悪者にした。そういう世論を作られたら風は野党側有利に吹く。
立憲野田代表、まず初めに何をするかと聞かれ「紙の保険証を残す」まぁその程度の政党です。紙の保険証はゴマカシが出来るからマイナカードじゃ都合の悪い層がいる。
あれだ、民主党政権時野田首相になって真っ先にやった事が韓国訪問と根っこは一緒だろう。スローガンが「政権交代」議席増後の政治目標が「紙の保険証」
負けた自民党、責任取って辞めると云ったのは進次郎だけ。石破総理は森山幹事長や菅元総理と協議し引き続き政権を担当する積りらしい。
神輿に担がれた棚ぼた総理だからこの敗戦を自分の責任としたくないんだろう。担いだのは岸田前総理だからそっちの責任「私は悪くない」。
確かに、政権支持率20%前後でこの先総裁選、衆院選、参院選このままで危ない。譲って自分はキングメーカーにと画策。高市外しが裏目だった。
2009年の民主党300議席獲得ほどではないにしても自民の失った分を立憲にとられて政情不安状況を作り出した事は執行部総退任が相応の結果。
自民が失った56議席、立憲、50議席増。公明は8議席失い維新も大阪では全勝したけれど6議席減。共産も2議席減。
議席増は国民民主、7から28の21議席増。れいわ、3から9で6議席増。参政党1から3の2議席増。保守党が0から3議席で政党要件満たす。
石破総理は与党内野党の日陰モノだったのがいきなり脚光を浴び歓喜の絶頂だったのが10月1日に総理就任後28日でかくのごとき表情に変わった。
目論んだとおりに「裏金」で敗れた自民見て「惨敗」と黒地に白抜き大見出しで大喜びしてる今朝の中日新聞。
他紙面でも「裏金」が躍ってる。「裏金」でしてやったり。
岐阜3区、小選挙区は自民党武藤経産相が当選したけれど国民民主の千田(仙田)候補が追い上げ比例で当選。元立憲でれいわから出た阪口候補も良く票を伸ばし比例で当選。立候補者3人とも当選。
小選挙区は自民武藤に入れたけど比例で迷った。玉木代表はイマイチ信用できない。しかし榛葉幹事長が実にまともだから国民に入れた。
今朝方は雨。いつもの山行き駄目かと思ったが8時頃に雨は上がって山の端雲が掛かってる。
そこで出掛ける。傘は用意したが山中降らなかった。
名古屋方面、濃尾平野一望。