総選挙が終わって、総括あちこちで、マスコミもネットでも。偏向マスコミが伝えない事もネットでは調べ拡散。それが大きな流れになって来た。
まだまだ影響力は侮れないけれど変わりつつある。例えばこの表、各党各得票数の内容、(お借りします)
自民退潮、立憲躍進と新聞は書くけれど、その中身を見たら立憲の票は増えていない。こういう分析をしてその数字をSNSに上げる。
これは立憲や応援団のマスコミは知られたくない数字だろう。そしてこの数字の裏側、投票行動の変化は実に興味深い。
ガチガチ組織の共産党や創価学会支援の公明党。落ち目の社民党、そして自民党の低落。維新も賞味期限が切れたのか。
新たな政党の台頭、芽吹き。これらの新勢力がどこまで伸びるのか、ワッと勢いがついて成長するのかそれともすぐポシャルのか。
育てるのは国民で、国民はSNSというツールを得てバイアスの掛かった情報を見抜けるようになって来てもう2009年のような愚は繰り返さなくなってる。
だから自民党にお灸をすえても壊滅までは行かず、立憲に過半数は与えず、左派政党にも組せず、政治は少し停滞するけど頃合いのバランスに留まってる。
この停滞は自民党にも緊張感をもたらした点で悪くはなかろう。自民党に自浄作用が働けばの話だけれど。石破政権どうなんだ?
今朝のNHKニュース、石破首相は引き続き政権担当していくつもりらしい。いやいや退陣して欲しい。この人裏切り平気だから何やるか判らないから。
案の定「野党の云う事を聞いて政権担当する」と来た。これは拙いね。「紙の保険証残す」とか「選択的夫婦別姓」とかやっちゃうよ。
あかん、あの人に国家観や政治哲学なんてない。能書き云うけどそれは責任を伴わない評論政治家だから云えてた事でトップになったら平気で前言翻してる。
引き摺り下ろさなきゃ。でも安倍派勢力は59人から20人になっちゃったし今引き受けて火中の栗拾う人は見当たらないし。
高市早苗はこの混乱を収める後ろ盾を持った調整型政治家ではないし、今出すのは勿体ないから温存、加藤勝信だったら、意外と長期政権になったり。
何とでも場外は云える。でもSNSは岡目八目、ネット見てると頷く意見結構あるからあながち見当外れでもなかろう。
まぁでも、民主主義は厄介だし時間が掛かるけれど、こうして自由にモノが云えるのは結構な事だ。云ってるうち自分の間違いや見当違いにも気が付くし。
こうして良くなってい居るのか悪くなっているのか、世の中は進んで行くね。ホント、ネットは勉強になる。マスコミだってネット見て勉強してるだろう。しない頑固もいるけど。
曇り空。そのうち落ちて来そう。でも降ってないからササっと山歩きして来るか。