青山繁晴・参議院議員の政治活動は他の国会議員と比べ異色。出身が元共同通信記者という事もあり地盤を持たずネットを通じ有権者に訴えるという手法。
選挙地盤があればそこに集中してきめ細かい対応がとれる。その分様々な制約も出てくる。選挙区がなければ日頃の地元サービスからは逃れられるけれど水物の選挙の票が読めない。
もともと一期だけという事で前回参院選に出て当選、しかし国会議員を6年務めるうち問題、課題山積を捨て置けなくなったようで今年7月予定の2期目参院選に出馬を決断した様子。
自民党所属だけれど派閥に所属せず一匹狼。それで何が出来るのか、新人ならば尚更、というのが通念だけれど、青山議員は大活躍してますね。その一つが72名を擁する政治集団の代表である事。
日本の尊厳と国益を護る会 - Wikipediaというグループ、派閥横断的に自民党議員が寄り集まりこれ迄に幾多の提言や意見表明をしてそれが政権の意志決定に影響を与えている。
マスコミは、しかしながら青山議員の活動、どころかその存在さえ希薄化させたいのか報じる事はまれ。なんだけれど、ネットを通じ政治発言をガンガンしてるから幽霊議員には出来ませんね。
ネット活動の主力、一つは「青山繁晴の道すがらエッセイ/ON THE ROAD」
もう一つはYOUTUBE「青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会」
ここでの発言、公設秘書の三浦嬢を相手に判りやすく同時に熱く、かなりキワドイ所までを抉って発言しています。元記者だから問題点、ポイントの指摘が的確。
ここ見てたら日本の政治、官界、メディアの暗部、透けて見えてきます。同時に、知らされて来なかった事が原因だけれど国民の側の責任も浮かび上がってきます。
しっかり実情を知らされれば国民の判断も過たない。これはネットのお陰だけれど如何にマスコミがバイアスを掛けた報道を繰り返してきたか、それが暴露されて今は過渡期。
その最前線で青山議員は奮闘しているんだと思います。偏向マスコミの手垢が付いてないダイレクト発信だから、
最新の動画は第275回「世界4戦争危機」
30分あるけれど言葉が熱くてダラダラしてないから一気に視聴出来ます。それを聞いて自分自身のメモとして以下要約。
○ 戦争の危機があるのは、台湾、ウクライナ、ブータン、中米キューバ、ニカラグア。イランを入れれば5つ。
○ 中国はブータン国境内に勝手に入植し家を建て人が住み始めてる。ネパールも同様。インドを刺激している。
○ SQUAD、日米豪印同盟がならなければ危うい。だから来年バイデン大統領が訪日する。
○ ウクライナはロシアにとって喉元。米にとってはキューバ、ニカラグア、ベネズエラという反米国家にロシアが派兵するといってる。
○ 今米国空母と強襲揚陸艦が北朝鮮がのけぞる海域の日本海にいる。
○ ロシアはウクライナに10万兵力を向けている。全体の兵力を減らしているため極東が手薄になってる。
○ 米、欧、露でウクライナに関わっているように見えるが日本近海で自衛隊は法の範囲内で重要な役目を果たしている。
○ 地中海にロシアが全艦隊を送る動きに日本海、台湾、中米、ブータン、中国と連動してる。
○ かつて仏が中国に空母を売ろうとした。高くて買わなかったが仏は商売だとして話を進めてた。
○ 仏と2+2が始まり評価出来るが仏から中国に情報が流れる事の危惧もある。
○ こうした世界情勢、現実に対し国民が関心を持って貰う事が大事。
マスコミが伝えない事、イヤそもそもマスコミには情報収集能力が有るのかどうか疑わしい点もあるけれど、国民として知っておくべき世界情勢をわかりやすく解説しています。
北朝鮮がミサイルをボンボンぶっ放す背景には米空母の日本海展開があったという事ですか。同時に北としては米国に相手をして貰いたいのでしょうけれどどうやら相手にされてない。
米国の注視点は中国、ロシアは兵力削減で中露国境に攻め込まれたら保たないとか。さらロシア極東の日本海に日米連携艦隊が張り付いてる。
ここまで情報を晒すのは青山議員の独断なのか、宏池会岸田政権は頼りにならないから清和会了解の上でのリークなのか。
何れにしても弱腰、隠蔽政策で舐められて不戦敗よりは正面からもの申した方が良い。特亜を始め世界は日本標準の性善説は通じない。
マスコミが偏向報道ばかりで機能不全を起こしている中、まともな政治家がいて積極的に情報を発信してくれている。これもネットの有り難さ。
昨日午後の散歩途中、またジョウビタキと出会いました。
前回は山裾の自然公園内でしたが、昨日は街中の用水沿い。目の前尾横切りサクラの枝に止まって写真を撮らせてくれました。
こちらはその先を歩いて行って畑に差し掛かった時飛び立ったモズ。