昨日あたりからツイッターが閲覧出来なくなってますね。見たけりゃ登録しろと、1年くらい前にも同じような事があったけれどこの時は×マークを押せば見られた。
イーロン・マスク御大がやってるのか日本ツイッターがやってるのか、情報取得が制限され中々に問題あり。この裏側は何なんだろう。
ブログ、YOUTUBEは今まで通りに見る事が出来る。とはいえブログや動画でもおかしな動きはある。ネットでの情報流通に苦虫噛みつぶしてる層は居るし。
既存マスコミはせっかく自分たちが善男何女をうまく騙してミスリードして来たのに、ネットで本当の事をばらされて信用されなくなり目の仇。
これまで騙され続けてきた層は本当の事を知って目から鱗、信用してた分だけ反発が大きいから元には戻らない。
そんなマスコミをしり目に、各々がこまめに発信できるネットは隆盛。政治家発信では沢山あるけれどそのうち、浜田聡から目を離せない。
6月29日 11時15分発信のYOUTUBE、旧文通費と云っていた調査研究広報費の使途を公表。この人も裏のない人だからこんな事が出来る。
月額100万円のうち50万円が人件費、末永ゆかり公設第1秘書以下多分本来の給与に加え調査活動の報酬として加算分。
その額が適正なのかどうか判らないけれどこれは浜田議員のスタッフへの配慮、こうはっきり公表されると清々しい。
議員活動は議員さんそれぞれだから、地元があって地盤固めが必須な政治家は秘書の数も多く給与、固定費等経費も掛かる。
青山議員や浜田議員のように地元がない政治家はそうした経費は掛からない。その分次回当選へのハードルは別の意味で厳しい。
だから誰にでも当てはまる政治活動報告ではないけれど、なにかと目の仇の旧文通費だからこうしてハッキリさせるのは結構な事。
続いてこの動画を見ていくと、今国会で通過した法案、100程あるものを調査しブログで公表するという試み。
note等にブロガーに書いて貰いそれへの報酬各4万円、90記事位あるそうで合算して400万円ほど支払ってると。非常に斬新な政治活動。
その調査結果一覧、それを語る中で中々に興味深い発言。
・・半分以上のね法案に関してはもう反対をしております。法律案が成立すると決まりができるつまり規制ができたりということがほとんどなんですけれどその規制プラスですねちょっとこれに関してしっかりと予算をつけろみたいなそういう文面がほとんどあるんですよ・・
・・こういう法案っていうのは基本的にはね、予算拡大法案と言ってもいいようなものなのでほとんどの法案に関してはもう反対という形になっております・・
・・まあ例えば刑事訴訟法改正案とかこういうのはまあ予算関係なかったとは思いますけれどそれ以外のものに関してはですねまあ例えばちょっとこの一覧の中にLGBT法案とかはちょっとね含まれてないんですけれど・・
・・まあLGBT法案もね民間団体の支援をするとかねそういう部分そういう文言があったりするとねあのそこに予算つけろっていうことになりますけれど、今回のLGBT法案はね維新さんと国民さんの尽力があってですねその文言がね消えたりしたのでそれは非常にね評価すべきところかなと思いますけど・・
法案通る毎に予算付けろとやってたらお金が幾らあっても足らない。財務省が税金を上げる訳だ。そのくせ防衛費は渋る。
国防よりもあちこちお金を配る法案通しておけば票につながる。なんか国会は国会議員が次回選挙に通るため活動する場になってやしないのか。
口当たりの良い法案通して身分安泰。確かにねぇ、地元事務所や秘書さんたちの生活考えれば落選できない。議員さんの権力、権威の足許は実は脆い。
民主主義とか、選挙制度とか、現実に対処すると中々理想通りにはいかない。国家の安泰よりも地元、自身の安泰。だけどそんな中でやって行くしかない。
浜田議員も弱小政党所属の議員として次回選挙に万全かと云えばそうではなかろう。それでも日本の政治家として旧弊に穴をあけ真っ当な国会とすべく頑張ってるのはこの動画でも良く判る。