先週具合が悪くなったのが火曜日、ちょうど1週間たって昨日山へ行き、今日もこれから登る予定。先週火曜は雨だった。今日も午後、夕方から雨予報。
それで先週一日経った水曜日に山へ出掛けたけれど実は回復していなかった。登り始めてすぐ息が切れて足の筋肉に疲労感が溜まってきつかった。
それでもゆっくり山頂まで行き下りは問題なかったのだけれど次の日木曜日は頭痛が酷くなり一日ダウン。
金曜日も無理をしないで一日寝てた。しかしよく眠った。普通年寄りは長い時間眠れなくなるものなんだけど二日間とも８時間眠ってた。
明けて土曜日、日曜日、まだ完全とは行かないけれど一応普通の生活ができて昨日月曜日は山へ向かう。
無理しないで疲れたら途中から戻れば良いと登り始めて結局いつもの様に維時間登って一時間かけて下りて来る。問題はなかった。
思うにこれは自分が年寄りの次の大きな階段を下りた節目という事なんだろう。年寄りの下り坂はスロープではなく階段状になってる。
ある日ガタっと下がって驚くけれどそれが日常になってやがて慣れて来る。そうした階段を何回か降りて年寄りは年寄りを自覚する。
先月が誕生月、早生まれだからなりたての７６歳。同級生は４月に入って順番に７７歳になって行く。７７歳って喜寿。もう押しも押されぬ年寄りだ。
お前、その自覚忘れない様に、って、いつまでも若いつもりでいると足許掬われるからなって、天からのお知らせ、若しくは警告。
ええ、心しておきます。それで今日は朝から雨の予報だったけれど少しずれて午前中は持ちそうだ。これからひと登りしてきます。
昨日出掛けに住んでる所のつつじの垣根にアゲハがとまってた。スマホを近づけても動かなかったところを見ると孵化したばかりだったのか。
山の中は１週間で緑一色に様変わり。
山肌は新緑への衣替えの最中。
