麻生元総理が訪米、トランプ前大統領と会談。ニュース見てたらトランプさんは麻生さんをトランプタワー入り口で丁重に出迎えた。
しばし挨拶の様子映像に流れこの訪問が意味のある重要なものである事を内外に示した。
各国首脳も相次いでトランプ氏と相次いで接触とあるようにトランプさんの勢いが優勢な状況の中世界は次を見据えて現実的な動きをする。
日本政府は一議員としての活動であり政府は関与していないと国会での質問に答えているがそりゃそう答えるしかないでしょう。
国賓待遇でバイデン大統領とあって来たばかりの岸田政権としてはシレっとそう云うしかない。勝手に麻生さんが出掛ける訳はないから当然知ってる。
その任に麻生元総理はドンピシャの適任、他の人では務まらない。トランプさんでなかった場合でもこれなら云い訳が立つ。
ウクライナ支援についてアメリカ連邦議会の下院はは9兆4千億円の予算案を可決。上院も採決して週内にも成立の見通し。
これについて高橋洋一は岸田総理訪米のお陰、日本が肩代わりするからすんなりと発言。
これはキッシー訪米のおかげ。無償援助から融資に代えたからと説明されている(米→ウへの融資)が、その融資を最終的には日本が肩代わりするから、アメリカの実質負担なしになるというロジック→米国がウクライナ支援再開へ 下院可決、週内にも成立 - 日本経済新聞 https://t.co/7y9LeXER9E
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) 2024年4月21日
急転直下に成立した背景、補助金と融資の違い、これも公表されてる事ではないからあくまでも推測と云いながらこの件を読み解く。
日本がATMというコメントもあるし実際はどうなのか良く判らないけれど、G7の一員としてウクライナに肩入れしてる状況では知らん顔は出来ない。
一概にアメリカの云いなりだと非難するのはあたらない。確かにすんなり議会を通ったのは日本との裏約束があったのかも知れない。
でもそれはムダ金ではないでしょう。逆に渋ってアメリカの援助が出来なかったら見捨てられたウクライナは敗れ悲惨な状況になる。
ここはどういう形であれG7一員としてウクライナの側について優勢のうちでの終戦協議に持ち込むべきだろう。その後の復興を見据えれば無駄な投資にはならない。
訳の分からんNPOや社団法人に公金を吸われたりムダ金喰われるより日本が世界の中ではっきりした意志をもって立ち動く費用とするなら生きた金の使い方になる。
今朝6時半の東の空。太陽直写だから空が暗いけれど実際は明るい。
雨は上がって今は青空が広がってる。