昨日2月1日、コロナの感染者数は減ってきていると書いたら夕方のNHKニュースで愛知県の感染者数5751人、岐阜県が最多1049人とやってました。東京都でもぶり返して14445人。
1日の感染者1000人超 岐阜 古田知事 ”未知の領域だ” 2月1日
愛知 大村知事 “感染拡大止まる兆し見えず 宣言しかない 2月1日
東京も感染者が増え病床使用率が50%越え、
政府 東京の病床使用率50%超も“緊急事態宣言”は慎重に対応 2022年2月2日
これがどういう意味、傾向なのか判りませんがしばらく様子見。さらに増加していくのか、一旦上がってまた収斂していくのか。ところで感染者の定義は、どう集計されているのか、都の場合、
患者の診断から都への報告まで (東京都福祉保健局)
(1)医療機関又は保健所で検体を採取、(2)検査機関で検査、(3)結果判明、
(4)医療機関が感染症法に基づく発生届を作成し、医療機関所在地の管轄保健所に送付
(保健所が検体を採取した場合は、保健所が発生届を作成)、
(5)保健所から発生を都に報告(発生届の送付)
発生届を保健所から受理し、新規患者数として発表。
陽性の診断を受けても、保健所から発生届が提出されなければ、患者数としてカウントされない。
保健所経由で上がってくる数字なんですね。民間のPCR検査もあるからみんなが検査に殺到し結果陽性者が増えてる。しかしPCR検査は誤判定もあるし陽性者の無症状もある。
入院してる人でも症状の軽い人もいて病床使用率への疑問、つまり入院は必要ないのに病床使って医療危機だとか逼迫しているだとかいっている。重症者はどうかといえばいたって少ない。
昨日の愛知県の場合、入院患者919人、うち人工呼吸器などを装着する重症が15人。コロナを2類指定してるからこうなる。5類にすればいつものインフルエンザと同等。
イギリスあたりでは感染者減らないけれどコロナはもう普通の風邪とみなしマスク必要ないと宣言。それより経済回そうって事でしょう。それが判ってるから政府も緊急事態宣言には及び腰。
国に責任負わせ、なんだか仕事やってる振りしたい愛知県大村知事は緊急事態に拘ってるけれど、そろそろ普通に生活に戻す算段をする時期じゃないんですか。
コロナで亡くなる人、年齢見たらお年寄りばかり。通例のインフルエンザによる高齢者の実態。自分も高齢者のうちだから敢えて言うけれどいたって自然の摂理。
昨日午前中山登り。
山頂の草むらから鳥が飛び出して近くの木に止まりました。
探すと木の枝に隠れてじっとしてる。これはツグミですね。