晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

淡竹のタケノコ メンマにして上の柔らかい部分は酢味噌で

 日曜日の午前中はいつも農協のスーパーに出掛ける。昨日は連休だから休業かも知れないと思ったけれど一応のぞいてみたらやってた。

 果物、イチゴがそろそろピークを過ぎて品数少なし。ミカン、夏みかん類も終わってスイカが出てた。しっかり高い。まだ早いね。

 野菜類目立ってたのはタケノコ。孟宗竹と並んで淡竹のタケノコが出てた。40cmほどのものを4本購入。

 淡竹のタケノコを最初にお店に並んでいるのを見た時は驚いた。もう育って下の方青くなってるようなもの食べられるのか、そんなのを売れるのか。


 売れないもの置くわけないから食べられる。買って試してみたら当たり前だけど普通にタケノコ。孟宗竹のようにえぐみが少なく糠を入れて炊かなくてもいい。

 採ってから時間がたってるモノは少し入れて炊けばいい。皮を剥いてから長いものは2つ3つに切って鍋に入れ水から炊く。

 細いから煮る時間も少なくてすむ。20~30分ほど煮てそのまま冷ましたら下ごしらえ終了。これを料理、いつも作るのはシナチク。

 

 本場シナチク、メンマは麻竹という種類のタケノコを蒸して発酵させたものらしいけれどこれは即席の味付けメンマ。

 ゆでたタケノコを5センチ程度の長さに切りそれをタテにカット。フライパンに油をひいてタケノコを炒める。

 そこに調味料、基本は醤油、酒、みりん、中華スープの素。冷蔵庫を開けたらオイスターソースがあったんで少し。量は適当。

 鷹の爪を入れ少し水を足して煮込む。味をみたら何か足らない。そんな時は砂糖を少し加える。煮詰まって来たらゴマ油とゴマを入れ火を止める。

 

 フライパンでぐつぐつ煮てるところ。

 

 これでうちのメンマは出来上がり。タケノコを切り分ける時上の部分の柔らかい所がこのまま食べて美味しそうだったから分けて置いた。

 これは刺身にしよう。そぎ切りにして酢味噌を付けてそのまま食べる。これは正解だった。柔らかく、くせもなくオイシイ。

 こんなのを前にしたらビールが飲みたくなる。アルコールはなるべく飲まない様にしているんだけど発泡酒350㍉を一本。

 ご飯のおかずは別にあるけれどいかにもつまみ風総菜が目の前にあるとこれでツイツイ飲みたくなる。たけのこを酢味噌で食べる、美味しいね。

 

 

 曇り空。午後から傘マークの予報。