トヨタ自動車、社長交代。豊田章夫社長(66)から佐藤亘治社長(53)へ。その発表を自社の「トヨタイムズニュース」というYOUTUBE番組で生配信。
この事に関しJ-CASTニュースが取り上げて解説。
中々に含みのある記事。この事を伝えたロイター通信は、「トヨタ社長のメディア不信」と伝えてるそう。確かに以前から注文は付けてた。
豊田氏は、記者から13年あまりの舵取りを問われ、
・・「自分以外の誰かのためにと動いているにも関わらず、時々、誹謗中傷的なものがあったのは非常に残念だったと思います。
・・日本の競争力をあげようだとか、自分以外の誰かのために動いていくリーダーというのはね、どうして伝わらなかったのかなっていうのが残念ではあります」・・
と答えてる。
誤解、曲解、捻じ曲げ、悪意、色々あるでしょう。マスコミにお任せでは真意は伝わらないと自前の発信をする。トヨタならではと云いたいけれどこれ何処だって出来る。
ただ無視もされる。マスコミに乗らなくても良いと云うんだったら手間も費用も面倒も省ける。全企業が出来る訳じゃないけれど力のあるところは出来る。
マスコミはある事ない事書きたてて社会的に抹殺も出来る存在だったから皆お付き合いしてた。それがこの一件でマスコミの地盤沈下が見える。
マスコミの横暴は目に余るものがあった。選挙という洗礼を受ける政治家は特に鼻づら引き回されてた。その政治もネット発信が増えて云われっぱなし、叩かれっぱなしに反論も出来るようになってる。
世論調査なる意図を持ったミスリードもネットの世論調査との落差に神通力を失いつつある。設問おかしかろうと魂胆見透かされてる。
アメリカでも偏向したニュ-ス発信は問題にされ既にCNNの凋落は承知の通り。更にツイッターの内部改革はイーロン・マスクの主導で進められ明らかに言論の傾向が変わってきている。
マスクが暴くツイッターファイル、
凄いレポート、この先どうなるのか判らないけれど、ネットの普及は時代を変えつつあってマスコミも今のままという訳にはいかない。