晴れたり曇ったり

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高校入試 外国籍の生徒に特別枠 また外国人優遇 

 一つ前のブログで前振りが些か大上段に振りかぶってしまったのは話のオチを文科省が高校入試に外国籍の生徒に特別配慮をという通知を出した事に持って行きたかったから。

 書いてるうちに話がアサッテの方向に行ってしまうのはよくある事で、その続きという事で、文科省は何やってるんだろうね。

 書き出し「教育は国の根幹」教育者でもないしエラそうな事は云えないけれどこれからの日本を支える子供たちの教育はとても大事。

 知識を教えるとともにフラットな教育であって欲しいと思う。具体的に云えば中国や韓国で行われている日本を憎むよう仕向ける偏狭教育を見て、 

 これは酷い。じゃぁ日本はフラットかと云えばこれも怪しい。ネットでの見聞きで云うんだけど特亜の日本憎悪に呼応したおかしな教育も見当たる。

 中韓の云う「日本はアジアで悪い事をした」を追認させて顔が下向くような自虐史観教育はして欲しくはない。

 

 以前町内会役員をした時地元小学校を訪ねた事があった。校内自由にご覧下さいというので興味のあった図書室へ向かった。

 書棚に漫画の「はだしのゲン」があった。10数巻の通しが2組か3組あって表紙は相当くたびれていた。よく読まれているという事だろう。

 「はだしのゲン」は少年ジャンプ連載。当時1960年代終わりの頃「男一匹ガキ大将」が大人気でよく読まれ「はだしのゲン」はあまり人気はなかった。

 だけど原爆と戦後の混乱を描いていたからそこに左翼陣営が目を付けたのか共産党系出版社に移って新たに連載が始まった。

 そうなりゃストーリーはそちらに傾いていく。フラットではないというのはそういう背景の事。小学生に自分の国を否定するように仕向けて欲しくはない。

 

 そんなのは大人になっていろんな意見を見聞きしてから自分で判断すればいい。はだしのゲンが図書室にある事に文科省がどう関与していたかは判らない。

 だけど文科省教科書検定における認可を見てもなんかおかしい。我々は高校生の時任那の日本府を習った。今50代の若い人に聞くと習わないという。

 竹田恒泰氏の令和書籍が発行する歴史教科書が6年がかり、過去4回不合格で今年やっと合格したというニュース、この経緯文科省の姿勢が垣間見える。

 

 WILLの7月号にLGBT法と教科書の事が載ってたけど性的少数者の記述が増えてる。文科省の担当者と打ち合わせの上でとあって文科省の意向が反映されている。

 ネットで東京書籍の記載と比較したブログがあったけどこんなのが通るのか思わせる随分片寄った内容だ。文科省は左に傾いてるね。

 元文科省事務次官共産党系の集会に呼ばれ講演したりしてそれを隠さないんだから推して知るべし。この人東京都知事選でも共産党協賛の蓮舫候補を応援してるし。

 

 その文科省がこういう通知を出して、

www3.nhk.or.jp

 ・・文部科学省は2024年度以降の公立高校の入試において、外国籍の生徒を対象とした特別枠の設定や、試験問題にルビをふるなどの配慮を進めるよう全国に通知しました・・

 これとセットだ。  

hosyusokuhou.jp

 

 今回の通知は日本に移民を入れるための措置だね。そしてこれは不公平。なんで外国人を甘やかすのか。この事は日本人を差別してる事になる。

 大学入試でも韓国語や中国語をが選択できる。どう見たって日本人に不利で在日外国人に有利。

 中国語、韓国語のテスト点数は英語に比べ平均10点も高いしリスニングもない。もっとも99%は英語選択らしい。じゃぁなくせ。

 今回の通知はこれと同じ匂いがする。工学部や医学部の女子枠拡大もそうだけど優秀な人材を選抜するのならシビアに公平にするべきだ。それが将来を支える人材確保の王道。

 

 ついでに云えば猫も杓子も大学進学、大学ってよく勉強して入試に合格した人が行くところだろう。それが今は募集人数に足らず誰でも入れる。

 大学産業と教授の天下り需要を期待する官とマスコミの為のFラン大学。知性、教養不足でも大学出てりゃ現場仕事はしたくない。

 かくて仕事はあるのになり手が無くて移民に頼る。高望みして仕事に就けない若者は親のスネ齧って引き籠る。バカタ大学は潰せ。

 

 

 
 3日雨が続いて昨日晴れ、35℃。今日も晴れて35℃予想。

 蝉の声をまだ聞かない。