いま日本には200万人の外国人労働者がいるという。その上に政府は今後5年間で外国人特定技能受け入れ枠を82万人にすると閣議決定。
少子化で今後日本人労働者が減少して行く事に対する対応と云うんだけど、今本当に人が足らないんだろうか。
統計調べてみてざっと、
■15歳〜34歳のニート
完全失業者数に占める割合は約32%(57万人)
15歳〜34 歳の労働力人口に占める割合は2.4%
■35歳〜44歳の中年ニート(無業者)
完全失業者数に占める割合は約20%(36万人)
35歳〜44歳の労働力人口に占める割合は2.3
いろんな数字があって判りにくいけれど職を持たない人の中に100万人近い引き籠りと云われる人たちも含まれる。
これらの人たちが労働力となれば日本の人手不足はかなり改善される。しかし何でニートとか引き籠りとかが存在するのか。
この辺り微妙なところがあるから一概には云えないけれど、一つには働かなくても生きていける状況があるからだろう。具体的に云えば親のすね齧って何もしないでいる。
有難い親がいなければ、若しくは貧乏で食べさせてもらえなければ否応でも働かざるを得なくなってくる。豊かさの有難さだけれど豊かさ故に弊害も出て来る。
昭和20年代、30年代の記憶を遡れば、貧しい時代だったから遊んで暮らしてる人などはいなかった。必死だったし甘えた事云えばげんこつが飛んできた。
子供も労働力だったから農家や職人仕事、自営業の家では用事を云い付けられ子供なりの手伝いは当たり前だった。文句を云いながらもみな働いてた。
今は子供の手伝いなんてないわね。子供が多かったから赤ん坊の世話も子供の仕事、自分も小学3年の頃一番下の弟を背中におぶって面倒みさせられた事もある。
大人になって働き始めても今みたいに週休二日なんてのはなく土曜日も普通の会社は丸一日、残業2時間以上を含んでの給料だった。
毎週日曜休みがあるのは良い方で休みは月1回、盆暮れは三日間だけの休みという所だって当たり前にあった。
そういう時代の経験からするとニートは甘えてると思えてしまう。
やりたいことが見つからない。
何もする気が起きない。
人との付き合いが出来ない。
そんな理由をつけて働かない人間なんて、まぁ少しはいただろうけれど居る場所がなくなるし喰えなくなるから自分に合う合わない関係なしに働いていた。
豊かになった事と、もう一つには教育の問題があるのではないか。学校で、そして家庭で、子供は大事にされ最近は子供の権利とか人権とか云い出してる。
子供を大事にする事は結構な事。しかしそれは甘やかす事とは違うだろう。なんだけど結果子供を甘やかしていないか。
子供は自分で独り立ちして生きてはいけないからだから親や学校や社会が面倒を見て入り一人前になるよう育てていく。つまりまだ半人前。
半人前に権利も人権もなかろう。独り立ちして社会人になって一人前になって与えられるのが一人の人間としての権利であり人権ではないのか。
それまでは親が子供の成長に責任をもって育てていく。子供を一人前みたいな扱いをすれば子供は勘違いしてしまう。
権利とかを主張して未熟な頭で考えた独り善がりを大人に向けて抗議し始める。正当な意見の場合もあるだろう。危なっかしい勘違いもあり得る。
そんな場合は大人がその違いを教えてやらないといけない。時には厳しく、我々の時は良く殴られた。その痛さは教育、今は訴えられるから手を出せない。
そうした事の積み重なりの結果、自意識過剰なひねくれた子供が育ってしまう。自己中の自分が生きにくいのは社会が悪いんだと責任転嫁してしまう。
それが通っちゃうもんだから自分を顧みるなんて面倒くさい事はしないわね。こんな気分の良い事はなかろう。悪いのは他で自ではない。
当然社会に出れば弾かれて社会に馴染めない人間が生まれてしまう。つまり一人前に育てられなかった。育たなかった。
その遠因は子供の人権とか権利とか尤もらしい物言いにもあるんではないか。こういう心地よい言葉に浸ってる一方外国から若い人が大量に入って来る。
彼らは子供の人権なんて甘い育てられ方してないから現実的でシビア―。日本人より安い給料でも本国よりはましだから3K仕事でもいとわず働く。
そのうち日本の甘さに気が付いて自分たちの居場所を広げもっと良い暮らしが出来るようかつての日本がそうだったように必死で働く。
本当は外国人労働者の相当量を日本人で担えるのにその層がニートでサボってるから仕事を奪われている。そのうち住む場所も奪われちゃうよ。
謂わばこれは日本のゆたか病かな。人権だ、ポリコレだと美しい事云ってる間に人権もクソもない途上国からのバーバリアンに例えば川口は侵略されてる。
既に欧米では移民に高尚な理解を示したばかりに侵され酷い状態になってる。(髙安カミユ(ミジンコまさ)
@martytaka777)さんのXから。
アラビア語があふれるロンドン。ロンドンには既に白人が30%しかいないため、街中がアラビア語だらけだ。ここがロンドンか?彼は訴える。『求人もアラビア語で書かれているため、誰がここで仕事を見つけるでしょうか?』もうこの街にシャーロック・ホームズは似合わない。https://t.co/hUSsva6wiy pic.twitter.com/tV6V5tXQQG
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) 2024年3月30日
アメリカの家庭内での教育方針が分かる映像に字幕を付けた。彼らは店内で撮影している。店の物を食べながら。そして、こう言った。『子供たちが来たら、立ち止まって食べ物を与えろ』と。
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) 2024年3月29日
こんな教育がなされる子供は、どんな大人に育つのか?彼らにとって秩序なんて意味をなさない。… pic.twitter.com/UjmWBvjBlV
4月1日。昨日は当市の公園、花見客が集まっり食べ物のキッチンカーがたくさん並んでた。