マスコミがその偏向報道で信を失っていくのは、一方にネットがあってマスコミ報道の検証をしているから。あるいは一般人であっても独自の取材、聞き込み、の結果を自身のブログ等で公開してそこに齟齬があるから。
これまで報道はマスコミの専有機能だと自他ともに認めて来たけれど、誰でもがネットに意見を公開出来るようになってそれが崩れ始めてる。
マスコミがジャーナリズムの意味を正確に理解しそれぞれ思う所に依ったものであったとしても公平な、正確な報道をすれば占有でも良かった。
餅は餅屋に任せて、国民は専門職の仕事を、対価を払って成程と頷いておれば良かったんだけど、そんな時もあったかも知れないけれど、今は残念ながらまったく信用できない。
報道じゃなしに特定の思惑を秘めた広宣流布、要心深く、見たり、聞いたり、読んだりしないと文中に仕込まれたミスリードに引っ掛けられる。
ネットが普及しマスコミの底意が露になって来たとはいえ,しかしまだまだマスコミの影響力は侮れない。マスコミもそれが判っているから批判されてもナイーブな層への偏向報道を止めない。
仕方がない。何事も、物事はいっぺんには進まない。それでもマスコミも、政治も、その他諸般ネットの影響力を無視することは出来なくなって、厳しい指摘には横目で見ている気配はある。
この傾向を進めるには、左翼層やマスコミがやってるように上げた声を繰り返す事でしょう。一過性にはしない。例えば「モリカケサクラ」でっち上げでも繰り返す事でまだ信じてる人は多い。
だったら「モリカケサクラ」は事実を報じない自由でのアベ総理攻撃なんだという事を繰り返す。面倒くさい事だけれどそれやらないとでっち上げが本当になっちゃう。
今回の国葬報道見てても、少数者でしかないパヨク側の声ばかり取り上げるもんだから世論が国葬反対に傾いてるという空気を作ってる。
都道府県知事で式に参列しないのが沖縄と静岡だけというのを見ても国葬反対のマスコミ論調が自分たちに都合の良い方に偏ったものだと判る。
前振りが長くなっちゃった。政治家の中でネットを積極的に活用し日本の国益と尊厳を守るために身を粉にして活躍している青山繁晴参議院議員。
政治活動の報告をYOUTUBEにて公開。頻繁に上げてますね。いつも拝見してるんですが、9/22ぼくらの国会・第402回ではズバリ「財務省の陰謀」というタイトル。
政治家でここまで財務省を向こうに回し厳しい指摘する人は居ないでしょう。政治家でなけれな高橋洋一も財務省の事をZと云ってキツイ事を云ってる。
参議院選挙で自民党は防衛庁の予算を増額、GDPの2%という数字をはっきり出して戦い多数を得た。ならば公約の実行を速やかにすべし。
ところが財務省がこれを骨抜きとすべく小細工を行ってる、というのが青山繁晴議員の主張、財務省の仕掛けた「陰謀」だとまで云ってますね。
財務省の人もこの動画を見てるだろうから云うけど「下手な事はやらない方がいい」と指さして「ここで止めて下さい」「本来の議論をおかしな方に持って行かない」ようお願いし「遠慮なく戦う」とまで云ってる。
地元を持たず、献金を受けず、だから回りへの配慮に気を使う事がないという立場だから出来る事だけど、国防という大事な政治案件にPB命の財務省が陰で容喙する事に警告を出してる。
あまりにも突出して目覚ましい政治活動をしてるものだから足引っ張られたり陰口云われたりしてるけれど、めげず信念を貫いてますね。
この動画はお勧め。安倍潰しにばかり躍起の野党政治家と比べ、なんという彼我の差。国会議員は国家の為に政治をして下さい。ガーシーなんて、何だありゃ!