中日新聞9月27日付け朝刊、2面に囲みで「麻生氏 公明代表ら がんだった」「安保3文書めぐる対応批判」という記事。結構目立つ。
共同通信の取材に答えたもの。これに山口代表は「どういう意図で話したか判らず、評価は控えたい」と論評を避けたとある。
産経新聞の記事、 (2023/9/26 16:25)
共同通信が確認の取材をしたらしく「がんだった」と批判した自身の発言について「山口氏らが問題だったという意図だ」と説明したと明確。 (2023/9/26 17:44)
ハッキリ云いましたね。実際そうなんだから間違ってはいないけれどこれまで自民党は選挙協力をちらつかせ譲歩を迫る公明党のやり方には歯ぎしりもしてたんでしょう。
www.sankei.com(2022/12/16 19:08)
麻生氏、公明の山口代表らを名指しで「がん」と批判 安保3文書巡りhttps://t.co/PHxBkAWbGo
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2023年9月26日
「一番動かなかった、がんだった」と批判した。山口氏は26日の記者会見で「麻生氏がどういう意図で話したか分からず、評価は控えたい」と論評を避けた
自分の国は自分で守るという当たり前の事をする上で公明党はブレーキだった。与党内にいて掛けるブレーキだから内情判っててよく効く。
しかし海上自衛隊と海上保安庁の連携強化に抵抗とは、中国様のしもべだなァ。国交相を手放したくない理由の一つか。
ハッキリ云うべきは云う。これはネットで国民に意見がダイレクトに届くようになってマスコミのバイアスや書かない自由が効力を失った所為でもあるか。
しかし麻生さんよほど腹に据えかねてたんだろうな。石原慎太郎の先見の明!「公明党は必ずあなたたちの足手まといになりますよ」
こっちもハッキリ反論してスッキリ、
高市早苗大臣のIAEA総会での演説、中国の「核汚染水」と云って日本を非難した事への反論。英語で反論してる。
この英語スピーチ全文を聞きたくてネットを探したけれど見当たらない。動画ではニュース映像ばかり。その中でも長めのニュース画像。
ジャパニーズイングリッシュでユックリと、しかしハッキリ、短いものだし聞いてた会場は云ってる事よく理解出来た事でしょう。
反論は緊急の事だったらしいけれど、落ち着いて堂々と英語で話してる。こういう態度が重要、政府代表が自分の言葉で語る事で説得力を持つ。
こちらはFNNのニュース、中国の反論を受けて「中国は日本の5倍から10倍出している」と日本側の再反論。いいぞ、云うべきことはしっかり云う。
高市大臣が閣僚として海外へ行って交渉事をする、スピーチをするというのは今まであったんだろうか。経歴見ると総務大臣の他には特命大臣で国内関連ばかり。
今回が大臣として初の国際会議出席なのか。高市待望論もあるけれどG7の日本は世界も相手、外相等の経験を積んでからでも遅くはない。