来年度予算案が成立。一区切りだけれど立憲民主党は今後もこの問題、小西文書を続けていくと悪あがきしてるから６月２１日までの通常国会中ウンザリさせられる事になる。
それにしても既存マスコミとネット言論との乖離、じわじわとマスコミの首絞める事になると思えるんだけどそれへの危機感なんて感じてないんだろうか。
新聞分野では唯一産経新聞系がまともに頑張っている様だけれど、なべてマスコミは情報を都合よく歪める存在であるという認識は相当広まってるでしょう。
昨日いつも行くお年寄りにやさしいスーパーのレジ前に、週刊誌や漫画や婦人雑誌等のラックの中に月刊「ＷＩＬＬ」と「Ｈａｎａｄａ」があって両誌ともトップ記事は「小西文書」
どちらでも良かったんだけれど「Ｈａｎａｄａ」を購入。同じラック内の週刊誌が勢いを失っている中、月刊オピニオン誌の方が勢いがあって目立つ。
「Ｈａｎａｄａ」の記事。見出し、小見出し、今のマスコミの実態そのもの。
〇 高市早苗 独占インタビュー
〇 小西文書は絶対に捏造です
〇 メディアが報じてくれない
〇 レクを巡る酷い印象操作
〇 云わない事が書いてある
〇 作成者、配布先不明だらけ
〇 理解不可能なメモ
〇 与党議員からの激励
今朝の中日新聞政治欄、予算案成立の記事のみで、昨日２８日の予算委員会で立憲杉尾議員が高市大臣に大臣を辞めろと暴言を吐いた事など記事にしていない。
せっかく立憲の星、元ＴＢＳの花形アナウンサー出身のエースが厳しい追及をして格好良いのにどこにもその記事はない。勿体ないではないか！
もっともそう追及をしたけれど高市大臣から「何もやましい事をしてないのに大臣の職を辞する事はない」とにべもなくあしらわれてる。
そう云われたらとっさに反応出来ずうろたえていた様な、口先ばっかだってのがミエミエ。高市大臣これまで自重して来てた様でここん処ズバッと反論してる。
それでもなお杉尾議員昨日の石橋議員に続いて捨て台詞「この話は今回で終わりではない。ずーっと続く。それだけははっきり申し上げておく」
この一連、ＺＡＫＺＡＫが記事にしてる。あまり続けると飛び火は小西議員のみならず総務省にも降りかかる。それを判って押さえてる高市大臣の気も知らず。
「行政文書」流出問題 「内容は捏造」と断じた高市早苗氏の真意は
昨日午前中山登り。山並み東西に１０キロほど続いて登り口は幾つもある中、家から一番近い山頂を眺めると白いものが見える。
桜の木がある事は判っているからその桜が咲いてるんだとそこを目指す。良く晴れて良い気候になって登る人も多かった。
下からも見えてた山頂の桜。遠くの山は霞んでもう御岳山は見えない。
