NHKが2024年度の事業計画と予算を発表。今後3か年の経営計画も経営委員会が決定。そのニュース、
「健全な民主主義の発達に資する」ことが究極の使命
とまずもってきて、
▽信頼できる基本的な情報の提供=「情報空間の参照点」の提供
▽民主主義の基盤である多角的な視点=「信頼できる多元性確保」への貢献
そのための6つの柱のコンテンツ戦略を掲げてる。
① コンテンツ戦略として「デジタルと放送が連携して 災害時になくてはならない命綱に」なること。
これはただ今能登半島地震が起きて全力で取り組んでる。云っちゃ悪いが災害時を奇貨として存在感猛烈アピール。
喫緊時の適切な報道、情報伝達は必要。無くてはならない。公共放送として当たり前の事。
② フェイクの時代だからこそ顔の見える信頼のジャーナリズム。
こんな事云って恥ずかしくないか。NHKは片寄ってるよ。フェイクとは云わないけれど信頼は置けない。
第一局内職員の国籍を開示していない。国会で質問されても外国人の職員数を云わなかった。云えないんだろう。顔見えてないよ。
③ 民主主義の一翼を担い平和で持続可能な世界の構築に貢献。
大きく出たなぁ、尊大だなぁ。政治的ポジションを気取るのなら別途シンクタンクでも設立すれば良い。報道機関の枠をはみ出してる。
以下、教育、エンターテイメントは報道枠と別途で展開すれば良い。教育テレビ、ラジオは油断してると反日、親特亜コンテンツが一杯。
なんか紅白では韓国の歌い手が7組出たんだってねぇ。国際化は譲るとしてなんで韓国ばかりなんだ。
公共放送NHKに求めるものは日本の国益に沿った正確で幅広い情報収集と報道。それ以外にはない。
そうすれば予算なんてここまで巨大なものはいらない。このニュースではさらっと流してるけど、
・・収入から支出を差し引いた事業収支差金は570億円の不足となる・・
つまり赤字だと云ってる。そりゃ3500億円もの資金投じて新しいNHK御殿を作ろうと云うんだから足らなくなる。
あちこち手を広げ過ぎ。広げたけりゃ自分たちの才覚で利益を出して別途進めればいい。全てを受信料で賄おうとするのは甘えてるしズルい。
この予算については今朝の中日新聞の方が詳しく記事にしてる。「NHK24年度 570億円の赤字」
・・渋谷の放送センター建て替えに伴う放送設備の整備など建設費は40.4%増の1272億円を見込む・・
見出しの「赤字」に誤魔化されるけど積立金で補填できる金満NHKにとって屁でもなかろう。
この先さらにネットからの受信料徴収を目論んでこれってもうNHK税。人頭税。スマホは口座と紐付けだから取りっぱぐれがない。
NHKは教育、エンタメは分離し公共放送を司る部門はセキュリティ・クリアランスを適用して怪しい人材を排除する。
国民の公共的価値を標榜しながら国際化、多様性を云い訳に韓国の宣伝ばかりするのはおかしい。おはBizも隙あれば持ち上げてる。
(追記)
昨日の御岳山。