晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

女性週刊誌 皇室記事の扱い方 天皇家と秋篠宮家

 今週の女性週刊誌の広告、中日新聞紙上に「女性自身」と「女性セブン」が並んで載ってた。それぞれ新春合併号。

 値段を見たら510円と490円、新春開運デラックス特大合併号とあるから多少分厚いとしても結構なお値段。

 じゃぁ他の週刊誌はどうかと見たら週刊文春で新春特大号は520円。通常で480円で一緒だった。読まなくなっていつの間にか週刊誌の値段は500円程になってた。

 女性誌の広告はしっかり見るようにしてる。特に女性自身、あれは左翼雑誌、せっせと女性をターゲットに左翼教育をしてるんだと思ってる。

 そして女性誌には皇室の記事が付き物だけどこれが又いつもかんばしい。天皇家秋篠宮家と、秋篠宮家は叩かれて天皇家は持ち上げられてる。

 今週の見出し、女性自身、

 ・・雅子さま 元旦不眠の祈り 交流50年の能登を救済へ

 ・・愛子さま 「天皇特訓」陛下と正月返上

 女性セブン

 ・・雅子さま 飛翔のとき「美智子さまを越えて」

 ・・愛子さま 死ぬまで皇族に一片の迷いなし!

 女性自身には特製の天皇ご一家来福ポスターが付くらしい。雅子さまを真ん中にした御3人の写真が広告に載ってる。 

news.yahoo.co.jp

 1月7日は昭和天皇の御命日。皇居で「昭和天皇蔡の儀」が行われた。記事によると天皇陛下秋篠宮ご夫妻、愛子さまが臨まれたとある。

 雅子皇后はこれに出られていない。これは奇な事、長男嫁が欠席して次男嫁が体調不良を押して参列。 

www.sankei.com

 紀子さまは体調不良を伝えられてたが体を締め付ける装束を着用する時間を短くするなどして臨まれたが夕方からの儀式には大事を取って控えられたそうだ。

 これに関する中日新聞の記事、8日朝刊、社会面の一番下の隅に「紀子さま鑑賞取りやめ」、何を取りやめたかと云えば能楽堂での手話狂言・初春の会。

 次女佳子様だけで鑑賞するとあって後段で、7日午前中昭和天皇蔡には出席したが午後の御神楽の儀での拝礼は取り止めになったと書いてる。

 昭和天皇蔡の事は他の紙面にもない。手話狂言出席より昭和天皇慰霊祭の方が大事だろうに、これへの皇后の欠席の方が重要だろうに紀子さまの「欠席」だけを強調して報じてる。

 

 左翼雑誌が押す割には今上天皇ご一家の評判は割れている。理由は雅子さま。そういえば週刊文春が、体調が悪いとして公務が出来なかった時、随分長く持ち上げ記事を連載してた。

 ついでにネットでは雅子妃について色々書かれてた。もう20年も前から皇室の行く末についてある種の人々による下工作が行われてきたように見える。

 「愛子さま 天皇特訓」て、愛子天皇が既定路線のように書いてるけど秋篠宮悠仁親王のいる事が見事にハブられてる。

 つまり女性自身はそっちの方へ持って行きたいと、女性セブンも同じく。だから世論工作に女性読者の洗脳をしている。

 版元光文社、小学館、ここいらは本が売れれば良いんでしょう。朝日新聞系でも雅子皇后を称賛する記事を書いてる。 

dot.asahi.com

 

 左翼系は秋篠宮家の男子の継承を望まないようだ。その背景は何だろうね。ネットで云われてる事が本当なら由々しき事。

 連綿と男系で続いて来た皇室の伝統、日本の国柄、それを壊したい人たちがいるように見える。陰で蠢く人たちがいるんだなぁ。

 マスコミがグルになってそれに協力している。2000年続いて来た皇統を壊したいのは誰だ。

 呑気な日本人は失ってからそれがとんでもなかった事に気が付く。そしてそれはもう戻らない。

  

 

 昨日、雪が降ったばかりの山中。枯れ木に白い花が咲いてた。

 

 伊吹山はハッキリ見えず。手前金華山もうっすらと雪化粧。