晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

揚げ足取り国会の日本 宇・露戦争下の欧州 現実的対応へ舵を切る

 NHKはじめマスコミはセッセと国会での政治資金問題、政治倫理審査会の開催を巡る報道に終始。現下の喫緊課題に対する報道はそっちのけ。 

seikeidouga.blog.jp

 課題は一杯あるけれど国家国民の安全、安心の確保、国防、安全保障に関する議論は店ざらし。準備に時間とカネが掛かるから猶予はないんだけどねぇ。

 ウクライナ・ロシア戦争の飛び火を恐れる欧州ではその備えに向け現実的な対応が粛々と進んでる。日本だって対岸の火事じゃない。

 中国、ロシア、北朝鮮に囲まれ、おまけに日米韓の協力関係にあると云いながらまったく信用できない韓国にも挟まれてしっかり防衛網を構築しなけりゃならないというのに何やってるんだろう。 

jp.reuters.com

milirepo.sabatech.jp

 

 

jp.wsj.com ・・ドイツではロシアの拡張主義や米国の欧州離れの可能性に対する警戒感が高まっており、国内ではかつてはタブー視されていた問題を議論する動きが広がり始めた。つまり、ドイツには自前の核兵器が必要かどうか、ということだ。

 ・・トランプ氏は米大統領職を奪還した場合、国防費の支出が十分ではないNATO加盟国を米国は防衛しない考えを示した

 ・・欧州とドイツは自前の核の傘を持つかどうかにかかわらず、防衛力を急速に増強する以外に選択肢はほとんどない。ポーランドの首相に就任したばかりのドナルド・トゥスク氏は先週、パリとベルリンを訪問し、マクロン氏とショルツ氏と共に、ロシアの脅威が拡大する中で各国の間の安全保障の結びつきを強化する必要性を訴えた。

 

 

 

 それに比べ日本のあり様、 

 

news.yahoo.co.jp

 前防衛政務官小野田紀美議員が怒ってる。当然だ。  

 

 

 無法者に話し合いは通用しない。すべきは毅然たる態度。  

 

 

 昨日は良い天気だったけれど、天気はまた下り坂。