「公明党 ガンだった」発言、中日新聞の記事になったのは9月27日。29日には政治面で公明党北側副代表の反論「事実誤認」を掲載。
北側副代表の反論・・反撃能力の保有に向けた自民との協議に協力して来たという認識を示した・・一応反論しときますといった態。
社説は、麻生氏の言葉は憲法を守り専守防衛の堅持を求める政治勢力への挑戦だと、防衛で基本政策が異なるのなら連立解消が筋ではないかと云ってる。
そうだね。大体中日新聞の政治欄は自民党政治に対する反対ばかりで野党へは主張擁護。自民党には揚げ足取りするけど野党の場合は書かない自由駆使。
まぁ自民党にも脇の甘い所があって突つかれるのは仕方がない。だけど同じ基準で野党を突つけばそれで紙面が埋まるほどひどかろう。
野党には手加減してるだけの事、要するに中日新聞は共産、立憲、社民、れいわ支持の左寄り新聞。記事見りゃ公正、公平な報道をしてない事はハッキリ。
その中日新聞が社説で公明党を擁護する。って事は公明党もこれら野党のお仲間。与党に居るけれど自民党と志を同じくする仲間ではない。
そんな事は前から判っていた事で、公明党のポジションは護憲であり憲法改正を党是に掲げる自民党とはハナから向きが違ってた。
なのに与党内に居るのは自民党の打算と与党にいれば美味しいポジションを取れると云うだけの事。だから事ある毎に抵抗勢力となり政策が歪められてきた。
今回の麻生発言はそうした積年の鬱憤が噴出したんでしょう。だったら自民党ももうその場しのぎの選挙協力という打算を捨て根本に戻ればいいのに。
一時的に沈むかも知れないけれど本来は反対戦力なのに仲間のふりして食らいついてる調子のいい政党なんぞ決別した方がすっきりする。
公明党は今回の内閣改造でも国交相のポジションを獲得した。これに地方の自民党議員たちが怒ってるという内容のブログ、
公明党の鼻息荒く・・今や公明党は「下駄の鼻緒」との声がある。鼻緒が切れれば下駄は履けない。日本政治の要を担う公明党の存在は重い」と意気揚々・・
昨日は中秋の名月。中日新聞社会面では満月の中に岐阜城が収まる絵になる写真が掲載されてた。うちの窓からの写真、夕方7時の東方。