川口市のクルド人問題、ネットでは大きな問題になっている。それはクルド人の生活態度や振る舞いと地元住民との軋轢なんだけれど根っこはもっと深い所にある。
現時点でのトラブルだけなら警察力で抑える事も可能だろう。しかし問題は国の存立に関わる将来的な視点、それがアヤフヤでナァナァになっている事。
移民問題。人手が足らない、安い労働力が欲しい、日本人がみな大学に行くようになってインフラを支える3K仕事に人が集まらない。
そこで人手不足の中小企業は外国人労働者を求める。それを政治に要求する。結果なし崩しに日本は移民国家に移行しつつある。
只今の窮状に対処するだけなら手っ取り早い対応。だけどこの先日本が受け入れた移民が老いていった時の対応を政府は視野に入れているのか。
クルド人がわがもの顔で暴れた事は、しかし、移民問題を考えるいい機会になったともいえる。関心のなかった人に考えるチャンスを与えた。
岸田政権下インドネシアから5年間で10万人の労働者を受け入れるという計画が進行中。岸田首相実弟経営の会社が同国の就労支援という背景つき。
岸田政権推進の移民政策によってインドネシア人10万人来日計画も進行中とか。稚内市など“外国人技能実習生受入れ特区”で目立って急増する同国の人々。周知のように“特定技能制度を活用したインドネシア人の国内就労を支援”するのが岸田首相実弟・武雄氏が経営する会社。岸田首相の政策は極めて分り易い https://t.co/o2H5LZYOGM pic.twitter.com/X5pyTq9JEw
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2024年2月3日
インドネシアはイスラム教国、一定期間が過ぎて国に帰るのならば問題ないけれど特定技能指定で家族を呼び寄せ棲み始めたらどうなるのか。
やがてロボット社会になって人手が今ほど要らなくなったら彼らはインドネシアに帰るのか。帰らなかった場合土葬問題のあるイスラム教徒と暮らして行けるのか。
政府はどうやらその先の事まで考えていないらしい。クルド人問題、移民問題について青山繁晴議員が虎ノ門ニュースで諸問題を指摘。
昨年7月のYOUTUBEでの発言の内、クルド人、移民問題部分を切り取った動画が上がってる。
自由民主党の中にいてこういう話の出来る議員さんはいまい。直言。岸田政権も自民党議員も官僚もしがらみにとらわれ動かない。
でも今出来る事はサッサと今やらないと手遅れになってほぞを噛む羽目になる。観光ビザで来て居座ってる外国人は帰って貰うようにしないと川口のカオスはやがて全国に広がって行く
外国人には手厚い手当。
外国人留学生にも
これは2013年の記事、
さすがに甘すぎる法規制の見直しが始まってる。でも欧米の移民に対する処置に比べればまだ甘い。
昨日の山登り、久し振りの晴天なれど北風が強く寒かった。
御岳山は雲が掛かって全容見えず。
寒風の中馬酔木の花が咲き始めてる。
それで気が付いたのだけどこの山には馬酔木が多い。馬酔木によく似たネジキも多い。ネジキはまだ花が咲いてない。