2018年12月、日本海で韓国軍が自衛隊機にレーダー照射した事件、韓国側は非を認めないままおかしな合意がなされようとしてる。
www.sankei.com
・・韓国海軍による海自機への火器管制レーダー照射問題を巡り、日韓両政府が再発防止策をまとめた合意文書の策定に向けて調整
・・韓国側は照射の事実自体を認めていないが、両政府は再発防止策の協議加速で一致・・
記事見出しの・・酒井海幕長「概ね方向性は合意」・・
記事では・・「概ね大きな方向性は合意できていると思うが、文書の文言などについて現在調整している。それが合意できれば発表できる」・・
・・韓国海軍駆逐艦が平成30年12月、海自哨戒機に火器管制レーダーを照射した。防衛省は極めて危険な行為だと抗議したが、韓国側は照射を一貫して否定・・
いつ迄こうした子供だましな事やってれば済むのか。明確に韓国軍はレーダー照射をしてる。韓国軍が否定しようが何しようが事実は事実。
そこを曖昧にして譲る事などあり得ない。いつ迄たっても譲ってるから彼らは舐めて掛かって云いたい放題、やりたい放題をする。
中国に対してもそうだし北朝鮮に対してもそう、間違ったメッセージを出していつも下手に出る事を強いられて国民にフラストレーションが溜まるばかり。
そのうち爆発するよ。こうして譲る事になる様にしてるのはどこの誰が指示してるんだ。当然政府、岸田首相の指示なんだろう。
外相の当時から韓国に対しては腰が引けてた。誤魔化され騙されてる。それでも改めないのは何なんだろうね。日米間の柵があるとしても骨のあるところを見せなきゃ。
戦後79年の澱が、政官社会に溜まりこびりついて政治が真っすぐに進まないる事は判ってるけれど、それを正していくのが政権という権力を持った総理の仕事だろう。
適当に大過なく務めて次にバトンタッチするのが総理の使命ではあるまい。見直しを進めようとした安倍総理は暗殺された。
その背後があるのか、バカ男の妄想なのか判らないけれど、目障りだと、邪魔だと思っていた彼奴バラは五万といたんだろう。
そんな事承知で安倍総理の出来る事を進め志半ばで斃れた。少しずつ良くなっている事を実感し期待してたけれどまた元の木阿弥に戻ってしまってる。
その象徴が韓国に対するホワイト国復帰でありスワップの再開。再開する程の改善が見られたとでもいうのか。
口では憲法改正と発言したがそんなの保守層に対する単なるガス抜きだろう。支持率低迷に対するその場凌ぎだろう。
かといって次期総理候補となると、マスコミが持ち上げる候補はとてもじゃないが代わりになる人材は見当たらない。
最近やっと高市早苗大臣がリストに上がり始めたけれどマスコミはこれまで意図して候補から外してた。よく石破茂をトップに据えられるもんだ。
これも見てもこの候補者たちはマスコミの仕込みアンケート、まともな人材を首相につけたくない反日マスコミの魂胆が丸見えだ。
もう一人、青山繁晴が前回の総裁選から名乗りを上げて今秋に行われる総裁選に手を上げている。なのに青山繁晴の名は徹底的に無視してこれに加えない。
青山繁晴が総裁になって首相にでもなったら首筋が寒くなって具合の悪くなる人は沢山居る。話題にもしたくないのは判る。
政官総力を挙げて潰しに掛かるだろうから中々難しかろうが、せめて政権内部で重用されるようになって欲しいものだ。
参議院2期の新人の部類とはいえもう70歳。その蓄積された経験、知識、共同通信記者としての知見は世界情勢を俯瞰する上で貴重な人材。
一方この件韓国側の姿勢は、
japanese.joins.com ・・ レーダーを照射した事実はなく、むしろ日本哨戒機が『広開土大王』に向かって低空飛行をしながら威嚇した」と反論・・
子供だね。ガキだ。国と国との公式協議に臨んで大人の対応が取れない。あくまでもやってないとウソを云い張る。嘘である事は米国も判ってる。再発防止をいうならまず謝罪してからだ。
こんな稚戯に大人の日本が付き合う事はない。ここで青山繁晴なら、ガツンと云うわね。
これは岸田首相が真っ先に云うべき事だろう。ここでも黙ってたし哨戒機レーダー照射事件でも甘い対応をしてる。
春のお彼岸、風が強く雨も混じって寒い一日。
明けて今朝、窓を開けたら辺り一面白くなって車の上にも雪。