昨日の続き、斎藤元財務省事務次官が安倍晋三回顧録への反論を文藝春秋で行った事への高橋洋一の見方。
文藝春秋は財務省を恐れてか高橋洋一には紙面を提供しないから自身のYOUTUBEで内幕暴露。
(要約)
〇 斎藤氏の云い分、債務残高が積み上がっている時に財務省が頑張ってやってるのにそれが国益でないように安倍総理に云われ驚いたと書いてる。
〇 高橋洋一は、債務残高が積みあがってそれを増税でやるのは国益かという疑問を、文春は取材に来ないからツイッターに書いた。
〇 債務残高が積みあがって借金があるというのはロジカルではない。資産とのバランス、資産を引いた正味の債務残高で考えるべきだ。
〇 郵政民営化の時高橋は民営化が可能と云ったが斎藤グループは国営と云い民主党政権で国営になった。
〇 裏があって斎藤氏は小沢一郎とズブズブ。それで首尾よく日本郵政の社長に天下ってる。
〇 安倍政権になった時追い出してる。だから斎藤氏がアベガ―になるのはその通り。
〇 国営化になってしょうがないけど社長くらいは民間人に変えろと云って菅さんがガーンと変えた。
〇 高橋洋一も裏で絡んでると疑われ3度殺されても(飽き足らない)と思われてる。
〇 (事は)財政をどう見るかから始まってる。斎藤氏側は(資産があるのに)債務だけで見る。
〇 債務(借金)を返さなきゃいけないから増税という時、資産があるとその売却という話になる。
〇 資産を売却すれば増税なしで借金は返せる。それが(財務省は)嫌なんだ。
〇 何故かというとこれは天下り先への米びつだから。資産を売却すると天下りが出来なくなる。
〇 だから焦って国有化して自分が天下った。
〇 債務だけ見て資産は見ないという事と天下りはリンクしてる。
〇 バランスシートは資産を見る。資産があれば借金の返済は出来る。
〇 そう云ったら逆鱗に触れて財務省からすると高橋洋一は憎っくき奴。
〇 だから財務省は必死になって資産は見ないで債務だけ見る。その借金を返すために増税が出て来る。
〇 もう一つ、消費税を社会保障目的税にすると云い出したのは斎藤次官。
〇 少子化対策は社会保障対策。保険料でやると云ってるけど経団連は必ず文句を云う。それで消費増税になって行く。
〇 斎藤氏を持ち上げてる文藝春秋も同じ穴の狢。矢野次官の寄稿の時にも高橋洋一には一切書かせなかった。
〇 増税を必死に云う事の根幹は債務だけに着目する事。全てはそこから始まってる。
財務省の増税ブレーキと緊縮財政で経済が成長しない中、自民党の当選4回以下の議員による積極財政推進グループが開いた勉強会。
ここで高橋洋一が講師を務め意見交換を行ってる。青山繁晴議員も参加し質問をしてる。テーマは「財務省との闘い」
高橋洋一チャンネルの登録者数は92万人。もうこれミニコミの域を超えてる。ネットがマスコミを凌駕しつつある。
青山繁晴チャンネルの登録者数は44万人。マスコミが一方的な偏向記事を書いたとしても国民はその裏側事実をネットで確認してる。
青山繁晴の動画チャンネル、