英語の略語ばやりで、漢字の略語なら初見でも何とか意味やイメージ掴めるけどアルファベットでは一々調べないと判らない。
LGBTQが猛威を振るって、暴走気味なところもあってかさすがに素面に戻る人もいるだろう。ジェンダ―トイレなんてコッソリ建て直ししてる。
そのLGBTQをも含む略語に「SDGs」なんでも「持続可能な開発目標」の略語だそうでその目標は17ある。(5番目にジェンダー平等)
2015年に国連サミットにおいて採決された2030年までの行動目標。
7番目の目標に「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」というのがある。
・・2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する・・
13番目に「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」
・・気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む・・
意識高い系政治家や地方行政、経済団体関係者なんかの背広の襟にはこのバッジが附いているのを見掛ける。
大体この運動を生真面目にやってるのは日本くらいのものだろう。日本は国連に幻想抱いているから前のめりになる。
金のない国は先進国が金出しておこぼれがあれば有り難い。ハナからお任せでやる気はなかろう。美しい事を云う所がやれば良いと様子見てればいい。
そして先進国はその美しい目標に振り回され自縄自縛。中国やロシアなんかは我関せずで高みの見物。
ドイツも緑の党が強いから付き合わされてるけどあそこは具合が悪くなりゃコロッと態度を変える。結局取り残されるのは日本くらい。
そのドイツの場合、
gendai.media
意識高い系「緑の党」の暴走でドイツ国民は高い代償を払わされてる。日本もヘンな国だけどドイツもヘンな国だ。
日本の場合、
長文だけど問題点よく纏められている。
円安で資源の輸入価格が上がって電気代アップ。賦課金も上げられ補助金(平均720円/月)も7月で終わってしまう。
これにガスの値上がり分も含めると家庭のガス、電気代年間3万円以上の負担増。
CO2削減、温暖化防止の美名のもとどれだけ国民と国土を痛めつけているんだ。それを横目に見て中国はほくそ笑んでる。
雨。