中国軍は10月14日、台湾をほぼ取り囲むように設定した海域と空域で、空母や爆撃機なども参加して大規模な軍事演習を行った。
こんなゴロツキのやくざ国家が国連の常任理事国の一席を占めてる。同じくロシアというやくざ国家もデカい顔して座ってて、驚いた事に正義面して隣国への侵略を行ってる。
だいたい第二次世界大戦後に出来たユナイティッド・ネーションズ,UNのその席に座っていたのは蒋介石であり中華民国だった。
それを追い出して国連で大きな顔してるけどその実中華人民共和国の常任理事国としての正統性は喉に引っ掛かった骨で、だから台湾を手中にしたい。
蒋介石が清朝由来の文物、美術品を台湾に移した故宮博物館の所蔵品も中国は欲しかろう。これも清朝から中華民国への正統性を語るもので1949年建国の中共は嫡子たり得ない。
だから中国は台湾を手に入れる事を諦めない。しかし戦後80年が経って蒋介石も蒋経国も去りもう中華民国と呼ばれる事も少なくなり今は台湾だ。
台湾人は大陸に租があってももう台湾人と思っているだろう。香港の返還以後の自由を奪われた強権国家ぶりを見て中国に属したいとは思うまい。
だからもう諦めて共存すればいいのにこうした台湾を囲い込んで脅かしの軍事行動をしている。嫌われモンの暴力国家、ロシアとよく似ている。
そうは云っても中国はこれからも横暴を繰り返すわね。日、米、欧の支援を受けて国力を急速につけてきたら一大軍事大国へと変貌。
そりゃこれだけの軍事力を持てば使いたくもなろう。危ない危ない、使ったらシャレにならないカオスに世界中が、就中日本が巻き込まれる。
ロシア―ウクライナ、中東イスラエル―イラン、中国―台湾となったらこれに北朝鮮も絡んであちこち紛争の火の手が上がる。
おのおの馬は飼いたるや、備えに憂いなかりしか。いやぁ憂い大ありだ。9条お花畑が大勢いて与党内にも、公明党というブレーキがいて後手後手の国防論議、国防意識、国防装備。
ロシアの脅威に備えるスウェーデン、事に備え準備を始めてる。
こんな時に総理大臣石破茂、外務大臣岩屋毅、防衛大臣中谷元。そして財務省はこの機を狙い防衛費の増税を石破政権だから動かし始めたようだな。
この件の問題点は防衛費を国債で賄うのではなく増税する事。石破財務省云いなり内閣。
岸田総理の判断は最悪だった。石破政権は早々に潰さないと禍根を残す。この選挙で自民党を勝たせてしまうと安倍総理の築いたレガシーが崩れ去ってしまう。
今朝の朝刊、週刊文春、新潮の広告、「石破危うい 倒閣だ」「石破 大敗予測の衝撃」
見出しのハッタリ割り引いても自民退潮は避けれらまい。
新聞紙上でも「自民 裏金響き低調」。横の「立民 議席増へ勢い」は中日の願望工作文。
今朝、四方雲なく青い空。最高気温は29℃の予報。